プチプラコスメが大変身!? 高機能でコスパよし「ちょい足し美容法」とは

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年齢を重ねるごとにお肌の悩みはつきないもの。そんな悩みを解決するべく、毎年さまざまな新成分が化粧品会社から発表されるが、その新成分ゆえお値段もなかなかのものとなってしまう。

最新の高機能化粧品は魅力的だけど、なけなしのお給料を割いて買うのは、ちょっと躊躇してしまう……という人も少なくないだろう。

そこで今回は、コスパの高いプチプラコスメを高機能化粧品に大変身させる、“ちょい足し美容法”のアイデアをご紹介しよう。きっと働き女子の美容に役立つはずだ。

 

■化粧品への月間平均使用額は減ってきている

ところで、あなたは毎月いくら化粧品に使っているだろうか?

ポーラ文化研究所が実施した「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2014」によれば、1ヶ月のスキンケア化粧品の平均投資金額は 1,750円(中央値)。最も高いのは60代前半で中央値2,750円。

つまり年齢が上がるにしたがってお肌の悩みも多くなり、高機能化粧品など比較的高額な化粧品を購入するようになるということが見てとれる。

興味深いのは、2007年に2,750円だったのが、2010年には2,250円、2014年には1,750円にと、使用金額がどんどん減額しているところ。

景気の影響というよりも、市場に価格が安くて質の高い化粧品が増えた影響が考えられる。これは活用しない手はないだろう。

 

■“ビタミンC誘導体”を化粧水に加えてみよう

市場のトレンドと同じように、“低価格で、添加物が入らず、お肌に有効な成分がたっぷり入っている化粧品があれば使いたい”と考える人は多いだろう。これらのワガママを叶えてくれるのが、いわゆる“手作り化粧品”だ。

とはいえ、一から化粧品を作るのもやや面倒。そこでおすすめは、手持ちの化粧水やクリームにお好みの成分を追加するだけの“ちょい足し美容法”だ。

例えばビタミンCといえば、シミ・しわの予防改善やコラーゲン生成など、お肌にとって欠かせない成分だが、不安定な性質がある。そんな天然ビタミンCを改良し、肌に浸透する成分として開発されたのが“ビタミンC誘導体”だ。

この市販されているパウダーを、化粧水を使うごとに手のひらで混ぜて使用すれば、あっというまに高機能化粧水になるというわけ。

ただし作り置きはしないこと! また高濃度で使用すると乾燥感などが強く出る場合もあるので、少量から徐々に自分の肌に適した濃さを見つけていくのがいいだろう。

 

■ちょい足しできる高機能成分の数々

お肌のお手入れに必要なのは、“保湿”と“紫外線防止”の2つだけでいいという説がある。保湿に良い成分としてちょい足しにおすすめなのが“セラミド”。人間の肌にある成分のひとつで、肌細胞の間に存在し、水分や油分をため込んでくれる優秀な保湿成分なのだ。

通常0.5%ほどの濃度でも保湿効果が期待でき、配合濃度が高いほど効果があるとの研究結果もある。市販のセラミドオイル(天然、疑似など種類がある)を手持ちのクリームやオイルに混ぜて使用するのもおすすだ。

その他、保湿として“プラセンタ”(真皮層の繊維芽細胞の成長を促す作用でなく、表皮の保湿作用として)や“プロテオグリカン”、紫外線予防として、ビタミンCの172倍の抗酸化作用が期待できる“水溶性フラーレン”など。おなじみの成分から新成分まで、どれも単体で市販されている。これらを日々使っている基礎化粧品にちょい足ししてみるのも良いだろう。

 

以上、“ちょい足し化粧品”の魅力をご紹介したが、いかがだろうか?

手持ちの化粧品に有効成分を足して使用するというのは、予算内で、高機能化粧品が手に入るという、うれしい美容法といえよう。ただし、真皮層に有効な“EGF”や、“プラセンタ”など成分によっては分子量が大きいために、塗るだけでは浸透しないものも存在する。

事前にきちんとリサーチしてから、ちょい足しする成分を検討してほしい。

 

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【参考】
※ 生体内におけるセラミドの役割 – オリザ油化株式会社

※ ワセリンに保湿力はありません – 美肌道女医の美肌の非常識

※ 「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2014」PDF – ポーラ文化研究所

北條 元治(2011) 『保湿とUVケアだけが美肌を作る』(青志社)

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