すぐチェック!貴女の「貯金が増えない理由」がわかるたった2つの質問

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マネー

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すぐチェック!貴女の「貯金が増えない理由」がわかるたった2つの質問「お給料は節約を意識して使っているのに、なぜか全然お金が貯まらない!」と悩んでいる働き女子のみなさん、自分でも気づかないようなムダ遣いをしている、ということはないだろうか?

たとえ「いやいや、私はちゃんと考えてお金を使ってます!」という人であっても、実はどんな人にも、“お金の判断”を狂わせる落とし穴が存在しているという。

行動経済学者たちは、これを“心の会計”と呼ぶそうなのだが、いったいどういうことなのだろうか?

今回は、コンサルタント・西内啓氏の著書『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』(マイナビ新書)を参考に、今よりもっとムダ遣いを減らし、お金が貯まりやすくなるための考え方をご紹介しよう。

 

■1:落とし穴にハマっているかを確認する2つの質問とは

同書で西内氏は、買い物に関する質問を2つ紹介している。ぜひみなさんも、考えてみてほしい。

Q1:あなたが前々から欲しいと思っていた仕事用のパンプスが、近所の店では7,000円、10分遠い店では6,000円で売られていた場合、どちらを選ぶか?

Q2:前々から欲しかった液晶テレビが近所では9万8,000円、10分遠い店では9万7,000円で売られている場合にどちらを選ぶか?

さて、みなさんの答えは定まっただろうか?

実は統計学的には、Q1の質問には「1,000円を節約するために10分歩く」と回答するが、Q2の問いには「1,000円の差なら近所で」と答える人が多いそうだ。

西内氏によると、このようにQ1とQ2で質問の答えが異なっている人ほど、“心の会計”の犠牲者となっている危険性が高いという。

 

■2:同じ“1,000円”なのに違う判断をしていたら注意!

お気付きの方もいらっしゃるだろうが、上記の質問はどちらも“1,000円を節約するために歩くかどうか”を聞かれている。

この場合、パンプスの価格や液晶テレビの価格に関係なく、“1,000円”という絶対的な金額で判断しているかどうかが重要なのだ。

高い買い物になればなるほど、1,000円が“ちょっとした金額の差”になると思いがちだが、そこが要注意ポイントなのである。

 

■3:その金額を払う価値があるか一度考えてみよう

例えば同じ1,000円を使う場合に、飲み会の席では一皿にほんの数切れしかのっていないチキンを頼むことがあっても、ランチタイムにライスも付かない全く同じ内容のメニューを1,000円出して頼むだろうか?と考えてみると、わかりやすい。

西内氏は、冷静に考えればわざわざお金を出す価値のないものに、私たちはしばしば何の迷いもなく支払いをしている、と分析している。

人間の持つこういった心理は、様々なビジネスにおいて経験的に利用されているのだそうだ。

 

以上、ムダ遣いを減らしてお金が貯まりやすくなるための大切な考え方をご紹介したが、いかがだろうか?

1場面だけを切り取れば、その出費は数百円から数千円程度の話かもしれないが、1年などの長期で見てみると、その額はかなりまとまった金額になっているという場合もある。

西内氏は同書で、こういった相対的に金額を見誤ってしまうという点を、“頭ではなく心で会計してしまっている”と警鐘を鳴らしている。

今日からは、これまで“たいしたことない”と思っていたような支払いでも、その金額を払う価値が本当にあるかどうか、少し意識してみることで、より節約がうまくいくのではないだろうか。

 

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【参考】

※  西村啓(2012)『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』(マイナビ新書)

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