働くプレママは注意!妊婦の10人に1人がかかる「妊娠糖尿病」のリスク

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働くプレママは注意!妊婦の10人に1人がかかる「妊娠糖尿病」のリスク

妊娠がわかって「早く赤ちゃんに会いたい!」と喜んでいたのも束の間、検査の多さにビックリされる方も多いのではないだろうか?

“妊婦”になると、ママとお腹の赤ちゃんの健康状態をチェックするために、初期から臨月までいろんな検査を受け続け 、あらゆる数値と真剣に向き合わなければならないため、ドキドキの日々がやってくる。

そして今、“妊娠糖尿病”と診断される妊婦が増加しているのだという。今回は、協和発酵キリンが発表した“妊娠糖尿病の現状”についての調査結果を参考に、働くプレママは知っておきたい妊娠糖尿病のリスクと対策についてご紹介する。

 

■妊婦の10人に1人がかかる妊娠糖尿病とは?

妊娠糖尿病は、糖尿病とは異なる。 妊娠中に初めて発見された“糖尿病にいたっていない糖代謝異常”も妊娠糖尿病と診断される。

協和発酵キリンの調査によると、食生活や生活習慣に気を付けていても、妊娠中は胎児に糖を与えるために、血中の糖のバランスが崩れやすいのだそうだ。

妊娠糖尿病が増加した背景には、2010年に診断基準が変わったこと、出産年齢の高齢化、最近の糖尿病人口の増加などがあげられる。

 

■赤ちゃんにはどのような影響が?

妊娠中の血糖コントロールがうまくいかないと、様々な影響が心配される。

妊婦への影響としては、早産や尿路感染症、羊水過多症といったリスクがあげられる。

胎児への影響は、母体からの糖の供給が過剰になることで巨大児になり難産となったり、出生後に赤ちゃんが低血糖を起こすリスクが懸念される。

すべての胎児に影響がでるわけではない。医師のもとで適切に対応すれば、問題なく出産し、子育てすることが可能だ。

 

■妊娠糖尿病には血糖値の管理を

前出の調査の中で、東京女子医科大学糖尿病センター長の内潟安子先生は、妊娠早期に血糖検査を受けることを強く推奨している。

産婦人科によっては、こちらから申し出ない限り、尿に糖が出ていないかチェックするだけの所もあるだろう。

しかし、妊娠早期に“妊娠糖尿病”の血液検査を受けておくことが重要だ。妊娠を望んでいる期間であれば、妊娠前の血液検査も決してムダではない。

そして、もし妊娠糖尿病と診断された場合は、定期的な健診と適切な治療で血糖値を管理していくことが重要だという。

 

以上、働くプレママは知っておきたい、妊娠糖尿病のリスクと対策についてお届けしたが、いかがだろうか?

繰り返しになるが、重要なのは、“妊娠糖尿病”の検査を早めに受けておくこと。

妊娠中は、いろんなことが制限され、ストレスがたまるかもしれないが、赤ちゃんの誕生を待ち望みつつ、“今限定”の仕事や夫婦2人きりの時間を思い切り楽しんでほしい。

 

【参考】

※ 妊娠糖尿病の現状 ‐ 協和発酵キリン

 

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