忙しくてもダメ!「子どもの国語力をつぶす」働くママのNG行為3つ

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忙しくてもダメ!「子どもの国語力をつぶす」働くママのNG行為3つ

子どもの学力を伸ばすことに関して、教育関係者が一番大事にしている科目は“国語”だという。しかし、その国語力を伸ばすには、親の影響が大きいと考えられている。

読者の働くママのなかには、お子さんが小さい頃から絵本などの読み聞かせに力を入れている方も多いだろうが、限られた時間で子どもにどのように国語力をつけてもらえばいいかについては、悩ましいのではないだろうか。

しかし、じつは忙しいことを理由にやってしまいがちないくつかの行為が、逆に子どもの国語力を“つぶしてしまう”きっかけになっているかもしれないというのだ。

今回は、花まる学習会の高濱正伸さんの著書『国語の力を親が伸ばす』を参考に、子どもの国語力の芽を摘んでしまう親のNG行動を3つ紹介したい。

 

■1:子どもの話を聞かない

<国語という教科は、子どもが経験の中で主体的に勝ち取る部分がすごく大きいのです。それを考えると、親は子どもに多くの経験をさせてあげることと、その経験を言葉で表現させることをいつも心がけてほしいと思います。>

子どもが経験したことを言葉で表現している時、親はちゃんと話を聞いてあげることが大切である。仕事が忙しくとも、時間をとって対応するようにしよう。

テストの点数を上げるような細かな指導をすることには限界があるかもしれないが、国語という科目に関しては、普段の日常生活の延長に存在する科目といえる。

ましてや、この学力が全ての科目の土台、ということでもあるので、ぜひ実践してみたい。

 

■2:親がしゃべりすぎる

<親は「そうか、そうか、そうなんだ」と言って、ただ聞いてあげるだけでいいのです。子どもにできるだけ多様な経験をさせてあげて、その話をよく聞いてあげる。そういう意味でも、聞き上手のお母さんは子どもの国語力を自然に上げていると言えるでしょうね。>

しゃべりすぎなママは、子どもの国語力の芽を摘んでいる可能性があるというのだ。自分で質問しておいて、子どもが考えているうちに自分で答えてしまうようなことはないだろうか?

こういったことが続いていると、子どもはだんだん無口になってしまう。子どもは話している間も頭を使って考えている。脳を働かせている時間を、親が遮らないようにしたい。

 

■3:挨拶をしっかり教えない

<あいさつを交わして、そこからコミュニケーションが始まる。だから、あいさつができないと、コミュニケーションができません。そうなると社会へ出て行けないということにもなります。子どもの将来を考えて、しっかりしたあいさつを習慣にすることに、ぜひ親としてこだわってほしいですね。>

これは、国語力というより、基本的におさえておくべきマナーだろう。こういった基本ができて初めて、社会の一員として認められるということを忘れてはならない。

最低限、基本的な挨拶については、学校まかせにするのではなく、親がきちんと教えていきたいものである。まして、働いているママであれば、挨拶の重要性は十分、認識できているはずだ。

 

以上、子どもの国語力を伸ばすために“親がしてはならないこと”をお伝えしたが、いかがだったであろうか?

ここにあげた3つのことに思い当たるところがあった方は、すぐ改善するようにしよう。国語力は学びの基本である。身につけば子どもの学力もメキメキ向上するはずだ。

これなら、働くママも十分、対応できるのではないだろうか。

 

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【参考】

※ 高濱正伸(2010)『国語の力を親が伸ばす』(カンゼン)

 

【画像】

※ Sherman Geronimo-Tan

 

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