オワハラのせい?来年の青田はどうなる…「就活解禁日」のゆくえ

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今年の就職活動は、これまでの春から、夏に後ろ倒しした結果、内定を出した学生が別の企業の面接に行ったり、内定辞退したりしないよう囲い込む“オワハラ(就活終われハラスメント)”が横行し、社会問題化しました。

ところで、この話題でよく使われる“企業が学生を早い時期に採用すること”を意味する慣用句は、“青田買い”or“青田刈り”のどちらが正しいかご存じでしょうか?

 

■1:来年はまた就職活動の解禁日が変わる!

先日、経団連の榊原定征会長が、大学生の面接など採用選考の解禁日に関し、現行の8月から2カ月程度前倒しして、来年は6月に変更する方針を明らかにしています。

会社説明会は今年に続き3月開始とし、来年から適用される予定です。

今年のオワハラの社会問題化を重視しての変更のようですが、学生はもちろんのこと、採用する側も準備がありますので、企業の採用担当者は、何かとあわただしくなりそうです。

 

■2:“企業が学生を早い時期に採用すること”の正しい慣用句は?

文化庁が平成7年度から毎年実施している平成26年度「国語に関する世論調査」によると、“企業が学生を早い時期に採用すること”の正しい慣用句は“青田買い”です。

正答率は47.4%のため、なんと日本人の半数は間違って使っています。

 

■3:若い世代は“青田刈り”と勘違いしている?

年齢別に見ると、本来の言い方とされる“青田買い”正解の割合は 20~60 代で5割前後、16~19 歳と 70 歳以上で3割台となっています。

また、16~19 歳では“青田刈り”(42.4%)の割合が、本来の言い方とされる“青田買い”(32.2%)を10 ポイント上回っています。混乱しやすい慣用句ですが、社会人は比較的正しく使っているといえるでしょう。

 

以上、間違いやすい慣用句について紹介しましたがいかがでしょうか?

若い世代は、まだ就職は先のことのため、あまり利用する機会がないのかもしれません。

社会人も同様に、一度通り過ぎてしまえば、就職活動や青田買いという言葉は、すっかりご無沙汰という人も多いはずです。

使わないと忘れてしまいますから、正しい慣用句の使い方を折に触れて、確認したいですね。

 

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【参考】

※ 「就活」解禁、6月に前倒しへ=来年から、経団連が方針―2年連続変更 – 時事通信

※ 平成26年度「国語に関する世論調査」 – 文化庁

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