「ママのことイライラさせないで!」多忙期にちょっと気楽になるコツ

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ワーママにとってとくにこの時期、子どもにイライラすることはないでしょうか? 働いていると、何かと気ぜわしいこの年末。ちょっとの事で思わず子どもにイライラしてしまうこともありますよね。

ところが、これは子どもが原因ではないかもしれないのです。というのは、イライラしているママ自身に原因があるのではないか?というのです。確かに忙しい時期は、イライラしてしまいますよね。

そこで今回は、京都大学名誉教授で、元日本臨床心理士会長の河合隼雄さんの著書『Q&A こころの子育て – 誕生から思春期までの48章』を参考に、“イライラを抑えてこの時期ちょっと気楽になる方法”をご紹介します。

 

■不安になっているのはママだった?

<イライラしたり、必要以上に子どもを叱ったりということが出てくるのは、お母さんがどっかで不安になっているときです。>

こうしたことにちょっと思い当たることはありませんか? たとえば今のような年末の忙しい時期、あまりにも忙しくてついついイライラしてしまうというのはありますよね? 仕事が納期に間に合うだろうか? 締め切りまでに、膨大な量の仕事がまだまだ残っていて気が焦っていたり、連日の忘年会で疲れていたり……。

じつは、子どもに対してのイライラは、こうしたママの不安の裏返しでもあるというのです。

年末のこの時期は、仕事だけでなく家事や冬休みに入る子どもたちのお世話なども重なって大変ですよね。こうしたところから感じるママの不安が原因かもしれないのです。

こうした時は、“子どもと一緒の時間をちょっと楽しもう”とか“何をするかちょっと見てみよう”と思うと気が楽になるかもしれません。

 

■子どもは親の所有物ではない

<親というのは、子どもを自分の所有物みたいに思いがちなんですね。自分の物だからどうしてもいい、と思ってしまう。しかし相手は親とは別の生命を持って生きているわけだからね。イライラしても、ちょっと待って、子どもをよく見ていることです。>

こちらも、ちょっとドキッとする人もいるのではないでしょうか? 確かについ自分の子どもだと、自分の物という意識から、自分の思い通りに動くものと考えがちですよね。

その意識があるから、自分の思い通りに動かないとついイライラしてしまう。子どもは、そもそも別の人格だと認識することが大事なんですね。

 

以上、“イライラを抑えてこの時期ちょっと気楽になる方法”でしたが、いかがだったでしょうか?

イライラしている雰囲気は、他の人にも必ず伝染してしまうそうです。不安は他人を巻き込む力が強いからだそう。確かにイライラしてるママは、端から見ると、ちょっと取っ付きにくいですよね。

この時期、忙しいとは思いますが、ちょっとゆっくり子どもを観察するようにしてみましょう。

 

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【参考】

※ 河合隼雄(1999)『Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章』(朝日新聞出版)

 

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※ Katie Walker

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