いつが正解?働きママの「2人目出産」ベストタイミングとは

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働くママが珍しくない昨今。それでも、2人目、3人目と続けるにはまだまだハードルが高い現状ではないでしょうか。「一度ストップしたキャリアをまた止めてしまいたくない」「高齢出産になるから早めに産みたい」など、それぞれの環境に応じてさまざまな悩みがあるでしょう。

2人目以降の出産を考える場合、いったいどのくらいのタイミングが良いのでしょうか。企業の人事で女性のキャリアプランについて検討してきた筆者の経験から、いくつかご紹介していきましょう。

 

■1:1人目の後、あまり間をあけずに2人目を産んだ方が望ましい場合

年子とまではいかなくとも、比較的間をあけずに次の子どもを産んだ方がよい場合とはどんなケースなのでしょうか。いくつかあげてみましょう。

1)職場の理解がある場合

職場の理解があるうちに、早めに産んでおくのはおすすめです。なぜならその環境がいつまで続くのかは、企業の経営状況や上司によって変化していく可能性があるからです。

2)携わる業界の変化のスピードがそこまで早くない場合

専門職など、1〜2年あけたぐらいでは業界のトレンドが大きく変わらない場合は、続けて2人目を産んでもキャリアに与える影響はそこまで大きくないこともありますね。

3)夫が転勤族の場合

夫が転勤族の場合、転居や上の子の保育園、進学など、さまざまな事情から、ゆっくりしているとなかなか子どもを産みづらくなってしまうことがあります。夫からも、「今はちょっと子どもを見てあげられない」など、転勤で環境が変わるたびに夫のメンタルの負担も大きいため、妻側の要望通りに進まない可能性も高いのです。

このような場合はタイミングを考える前に勢いで2人目に進んだ方がよいでしょう。色んなことを考えすぎ、結局なかなか子どもができなかったということが防げるかもしれません。

4)2人目出産がすでに高齢出産に差し掛かる場合

キャリアの悩みなどはありますが、高齢出産にはさまざまなリスクがあることも事実。年齢的にゆとりが無いと感じる場合はすぐに産む方がよいでしょう。

 

■2:1人目と2人目の間を3年~数年あけたほうが良い場合

1)年齢的にまだ若い場合

20代で1人目を産んだ場合、20代後半だとしても数年あけたとしてもまだ35歳にはなりません。まずは育休のブランクを埋め、子育てとの両立を安定させてから2人目を考えても問題ないでしょう。

2)時短勤務をなるべく長く続けたい場合

企業の制度にもよりますが、通常は3歳~就学前くらいまでしか時短勤務が使えません。しかし、2人目が産まれた場合、その子どものために時短勤務が可能です。結果、上の子がある程度大きくなるまで時短で働くことができ、上の子のフォローも可能になります。

2人目が大きくなり、時短勤務ができなくなった頃には上の子がしっかりしてきて、下の子の面倒を見てくれるメリットもあるでしょう。

筆者の友人では、就学前まで時短勤務が使えたため、約5年間をあけ、結果的に10年ほど時短勤務をしている人もいます。

3)夫の育児協力が得られない場合

夫の仕事が忙しいなど、育児をしながら共働きをするうえでほとんどの家事育児を妻が担当している場合、すぐに2人目を産むと妻への負担だけがのしかかり、ストレスなどから仕事復帰できなくなってしまうことも。

上の子が大きくなり、自分のことを自分でしてくれたり、面倒をみてくれるように“戦力”として育てることで自分の負担を減らすというのもひとつのポイントかもしれませんね。

とくに女の子の場合は赤ちゃんに離乳食をあげてくれたり、ちょっとトイレや台所にいる間も見ていてくれることが多いそうです。とても助かりますよね。

 

以上、働きママが2人目以降の出産を考える場合のタイミングについてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

家族計画と自分自身の年齢キャリアなど、考えることは山積み。ひとりで抱え込まず、困っていることや希望をしっかりと夫に話し、納得の行く体制が整うとよいですね。

また、必ず兄弟がいなければならないということもありません。「周りも2人目妊娠してるし、私も……」と周りに流されず、しっかり考えることが重要です。

 

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