知らないとヤバイ!誤解されちゃう英会話「Me, too」の使い方

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道端で、会社で、そして旅行先で……グローバル化が進む今、英語を使う機会も日々増えてきているのではないでしょうか?

「難しいビジネス英語はまだできないけど、簡単な英会話ぐらいなら……」と、学生時代に習得した英文法や英単語を駆使しては英会話に臨まれている方も多いかと思います。

しかし使いやすいと思って会話の中で頻繁に使用していた表現も、じつは間違って使っていたということもあるのです。

今日はそんななかでも、使いやすい一方非常に間違いやすい「Me, too」という表現について、実務翻訳家である筆者がその正しい意味と使い方をご紹介したいと思います。

 

「Me, too!」は「私も!」とは限らない!?

相手の発言に対して「私も!」と答えたくなるときって、多いですよね。たとえば「I love Ballet. (私はバレーが大好きなの)」と言った相手に対して「Me too!(私も!)」と同調してみたり、「I’m going to see the movie tomorrow.(明日その映画を観に行く予定です)」に対して「Me, too!(私も行くよ!)」と返答してみたり……。

このように非常に簡単で使いやすい「Me, too」ですが、次の会話の場合では「Me, too」と返答することはできないのです。

A: It was nice seeing you. (お会いできて嬉しかったです)

B: Me, too (私もです)

「It was nice seeing you.」に対して、なぜ「Me, too」ではダメなのでしょうか。

 

■「Me, too」ではなく、「You, too」と答えるのが正解

「It was nice seeing you.」に対して、普通「Me, too」と答えたくなりますよね。これまでもこのように「Me, too」と答えていた方も多いかと思います。

しかしこの一言に対する正しい表現はじつは「You, too」なのです。

「お会いでき嬉しかったです」に対し、「なんで“You, too (あなたも)”なの!?」と不思議に思われた方も多いかと思いますが、この場合の「You, too」とは「It was nice seeing you, too.」の“It was nice seeing”が省略されたもの。

つまり「Me, too」と答えてしまったら、「It was nice seeing me, too.(私も私に会えてよかったです)」と違った意味になってしまうのです。

たとえば他の例として間違いやすいのが「I love you.」に対する返答。ここでも「私も」という意味で「Me, too」と言いたくなるところですが、この場合も「I love you, too.」あるいはその省略である「You, too (私も)」と返答するのが正解です。

「Me, too」はとても使いやすいですが大変間違いやすい表現です。慣れるまでは少し違和感があるかもしれませんが、誤解を招く表現になりかねないので、ぜひその正しい使い方を覚えておいてください。

 

以上、「Me, too」のあまり知られていない正しい使い方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

使いやすい一方非常に間違いやすい「Me, too」という表現。間違った場面で”Me, too”と答えてしまうとへんてこりんな内容の会話になってしまうので、ぜひ気をつけて使ってみてください。

 

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