働きママに2度おいしい!子どもと楽しむ「英語の学び方」2つ

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ビジネスでのグローバル化はもちろんのこと、外国人観光客が急増している今、「今年こそ英語力アップ!」と心に決めている人は多いかもしれません。

働きながら子育てもしている方にとって、勉強に充てる時間を捻出することは簡単ではありませんが、ファミリアプレスクールにて講師をされている関口さんがおっしゃるには、「そんな人にこそお勧めなのが“子供と一緒に英語力アップ”です」とのこと。

子どもと一緒に勉強するというのはとても理想的ですね。具体的な方法を教えていただきました。

 

■1:オトナにとっても素晴らしい英語教材が“子どもの絵本”

「英語の絵本を手に取ってみたことはありますか? 1ページに2~3行の、幼稚園・小学校低学年生向けのものでも意外と知らない単語が使われているもので、大人の英語学習教材としてもあなどれません。

いわゆる学校英語ではなく、生きた表現、シンプルな表現の仕方を学ぶことができます。子供に聞かせるため、いつも以上に発音・リズム・抑揚に気を付けて読む練習をしますので、大人にとって必要な“口に出して読む練習”にとてもよい手段となるのです」

大人用の教材を感情豊かに音読練習をする人は少ないのですが、抑揚やリズムは実際の会話でとても必要な要素ですので本来はとても大切な訓練です。

また、関口さんは「ママと楽しんだ体験が多いほどお子様ほど英語が好きになるようです。子供が喜ぶ姿を見てママもさらに学びたくなる、こういう良いスパイラルができることが読み聞かせの隠れたポイントだと思います」とおっしゃっています。

子供は聴覚と映像から想像力を掻き立て理解するのだとか。大人も子供のように五感で吸収すれば、英語脳が少しずつ養われるかもしれません。

 

■2:マザーグースを子供と歌いつつ、オトナは歌詞の意味を学び取る

マザーグースとは日本でいう“童謡”のようなもので、海外でも幼い子供に歌って聞かせる童謡がたくさんあります。そのマザーグースの歌が、大人と子供が一緒に学べるよい教材になると関口さんは教えてくれました。

「“Wee Singシリーズ”のCDやDVDがオススメです。“ずいずいずっころばし”に見られるように、大人になって歌詞の歴史的背景を知ると興味深いようなものもありますが、マザーグースにも同じような面白さがあります。

大人がマザーグースの歌を学ぶ時は、そういうことを考えながら歌詞に注目するのも面白い勉強の仕方でしょう。

子供が理解できるようになった時に、歌詞の意味も教えてあげられれば、子供の興味もさらに深みを増すことでしょう。私立中学で英語に強い学校などはマザーグースの本や歌を学習に取り入れていて、幼少時にお母さんに歌ってもらっていた生徒は昔を幼児時代を思い出し、楽しいようです」

 

以上、子どもと一緒に英語を学ぶ方法についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

子どもと英語を一緒に楽しむ体験を関口さんは“楽習(がくしゅう)”と呼んでいるそうです。結局のところ、大人も子供も“楽しく学ぶ”ことが大きなポイントだということでしょう。

 

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【取材協力】

※   関口ひとみ(せきぐち・ひとみ)・・・創造力・表現力・集中力・自立心・社会性を育成することを教育理念とする、子供向け英会話教室『MOMO英語教室』を1991年より運営。Whole Languageなどをカリキュラムにバランスよくとりいれ、オリジナルメソッドを開発する。また、株式会社 ファミリアが白金台で運営する『ファミリア・プリスクール』で英会話講師を務めるかたわら、『絵本ピクニック♪』を主宰し、絵本を通じて英語を楽しむ機会創出に力を注いでいる。

 

【参考】

※ マザーグース・ベストセレクション45 – いずみ書房(Youtube)

※ Wee Sing Children’s Songs and Fingerplays(2011) – Early Bird Recording

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