このままではオワコン化!? 恋と経済を左右する「バレンタインデー」の行方

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日曜日、天気は大荒れという悪条件が重なってしまった2016年のバレンタインデー。

しかし、バレンタインそのものがもはや下火……との見方もチラホラ。あなたはどう感じましたか?

経済効果の高いイベントなだけに、我が国のお金事情への影響は必至! 経済キャスターを務める筆者が考えます。

 

■都心デパートの特設売り場が……

「あら? けっこう閑散……」

筆者が某都心のデパートのバレンタイン特設売り場を数軒回ってみての感想です。

いずれも平日昼間だったことも影響しているとは思いますが、人波をかき分けるが大変!と一瞬でも感じたのは一軒だけでした。

今年のバレンタインデーは休日とあって、義理チョコ配りをする人が減った可能性はやはり高いのでしょう。

では、本命チョコはどうしょう。

 

■激変!? 本命チョコへの考え方

アニヴェルセル株式会社が実施したインターネット調査「命チョコにかける予算を、昨年と今年で徹底比較!」(2月5日掲載)。

“本命チョコにかける予算”のトップは2,000~3,000円と変わらずでしたが、注目すべきは“1,000円未満”と答えた割合が3倍以上に跳ね上がったこと。

本命といえども低予算を重視する人が増えたのかもしれませんが、気になるのはこの回答の中に“0円”、つまり“あげない”という答えが含まれている可能性があるということです。

別の調査にも興味深い答えが。

Yahoo!ニュース意識調査による『バレンタイン、本命への今年の予算は?』というアンケート。

2月12日~22日までの実施のため途中経過ではありますが、じつに半数以上が“チョコは贈らない”と答えています(14日現在)。

この調査で注目なのが、回答者の75%が男性だということ。

これはつまり男性側も「バレンタインチョコなんて要らない」と思っている、ということではないでしょうか。

 

■バレンタイン、まさかのオワコン化!?

かつては“友チョコ”、“自分チョコ”などが流行ったものですが、このところは新たな“○○チョコ“というフレーズで定着したものがあるという印象は、いまいちありません。

加えて今年のバレンタインデーは、関東など幾つかの地域で雨と共に春の嵐が吹き荒れ、止まってしまう交通機関もあったほど。

ただでさえ休日に当たってしまったというのに、これではせっかくの恋の一大イベントへの意気込みに、水を差したかもしれません。

クリスマス同様、国民的なイベントとしてここまで定着したバレンタインデーですが、一度“オワコン”のイメージが付いてしまうと、そこからの脱却は難しい。

もし本当に下火になってしまえば、影響は当然ホワイトデーにも飛び火。日本経済への打撃の大きさは、火を見るよりも明らかです。

果たして10年後20年後も、バレンタインデーは一大イベントとして日本に君臨し続けているでしょうか……。

 

以上、下火感が出てきたかもしれないバレンタインデーについて考えてみましたが、いかがでしたか?

とはいえ、流行を作るのがうまい日本人。

過去記事「クリスマスっていつの間にやら大イベントに…さすが日本!な便乗商法大研究」でもお伝えしたように、たとえバレンタインデーが下火になっても、新たなムーブメントをきっと作り出すでしょう。

 

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【参考】

本命チョコにかける予算を、昨年と今年で徹底比較! ‐ アニヴェルセル株式会社

※ バレンタイン、本命への今年の予算は? ‐ Yahoo!ニュース 意識調査

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