コミュ力を上げる!「論理的に話して」上司から合格点をもらう秘訣3つ

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皆さんは、上司などに「何を言いたいのかよくわからない」や「もっと論理的に話してくれないか」などと言われたことはありませんか?

自分ではしっかり筋道を立てて話しているつもりでいるのに、周りから見ると支離滅裂な話をしているように思われてしまう。それは、あなたの話し方に問題があるからかもしれません。

そこで今回は、コミュニケーションネゴシエーターの江口信也さんに“論理的に話すための秘訣”についてお聞きしました。

 

■1:主語と述語を対応させる

「“主語と述語がかみ合っていない”ことで、話がうまく伝わらないことがあります。たとえば、“わが部署の営業成績が下がった理由はAとBとCという理由で営業成績が下がりました”と同じことを2回言ってしまったり、“営業目標は、DとEとFをしています”と主語と述語がうまく対応していなかったりすると、何を言いたいのかが分かりにくくなります。

“わが部署の営業成績はAとBとCという理由で下がりました”や“営業目標は、DとEとFです”などのように、しっかりと主語と述語を対応させて話しましょう」

 

■2:短く区切って話す

「■1にどんなに気を付けていても、一文が長いとミスが発生しやすくなります。話し続けるうちに、最初に何を話していたのかを忘れてしまうためです。短く区切って話すことで、このミスを回避しましょう。

たとえば上の例文は、“わが部署の営業成績が下がった理由は3つです。それは、AとBとCです”のように短くすることができます。こうすれば、主語と述語の対応がうまく行きますし、聞いている方からすると、細切れに情報を受け取ることができるので、話の内容を理解しやすくなります」

 

■3:“が”を使わない

「■2を実行するために、ひとつ覚えておきたいのが、接続助詞の“が”を使わないことです。

接続助詞の“が”は、“わが部署の営業成績なのですが、最近思うように伸びていないのですが、その理由としてはAとBとCがありますが、BとCについては解決が可能ですが、Aについてはわが部署だけの努力では難しいです”などのように、“単純な接続”の意味でも“逆接”の意味でも使える上、無意識に多用しがちです。

“わが部署の営業成績は、最近思うように伸びていません。その理由としてはAとBとCがあります。BとCについては解決が可能です。しかし、Aについてはわが部署だけの努力では難しいです”のように、“が”を使わないように心がけた上で、一文一文を短く区切って話しましょう」

 

以上、“論理的に話すための秘訣”についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

言っている内容は同僚とそんなに変わらないはずなのに、なぜか上司に伝わりづらい話し方になってしまう、という方は、今回お聞きした方法を使ってみてはいかがでしょうか。少し話し方に気を付けるだけで、ぐっとコミュニケーション力が上がりますよ。

 

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【取材協力】

※ 江口信也(えぐち・しんや)・・・コミュニケーションネゴシエーター。大学院でコミュニケーションを学ぶ傍ら、その類まれなる語学力を活かし、世界中のディスコミュ案件を解決してきた交渉人。あえて実家で暮らしている。

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