今年は海外旅行に行きやすい!? 「お得に旅」に行けそうな2つの理由

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海外旅行がぐっと身近になるかも! 燃油サーチャージ廃止が、続々と発表されているからです。これは嬉しい! でもなぜ、廃止になったの? この傾向はずっと続くの?

経済キャスターを務める筆者が考えます。

 

■そもそも、サーチャージって何!?

日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が、国際線の燃油サーチャージを4月発券分から廃止すると発表しました。燃油サーチャージがゼロになるのは、共に約6年半ぶりのことです。

当面は4~5月発行分でそれ以降は順次発表される予定ですが、原油価格の現状を見るに、原油安傾向はまだまだ続きそう……サーチャージ廃止継続にも期待ができそうです。

そもそも“燃油サーチャージ”とは、航空機の燃料価格に応じて国際線の通常運賃に加算される特別運賃のこと。シンガポール市場で取引される燃油・ケロシンの価格をベースとしいて、2カ月ごとに見直されています。

今回廃止となったのは、世界的なエネルギー価格の下落に伴い、ケロシン価格も燃油サーチャージ適用の水準を下回ったため。

 

■海外旅行に行きやすくなる!? もうひとつの理由

加えて足元では、円高も進んできています。

2月中旬には、アメリカの早期利上げ後退観測から約1年3か月ぶりに110円台まで円が買われました。

年明けからの波乱相場で為替も変動幅が大きくなっているため、この水準が続くかはわかりませんが、“波乱”というのは投資家心理の不安の表れです。

昔から円は“リスク回避先通貨”という位置づけで見られているため、投資家心理が不安に傾くと買われやすい。

この波乱相場はなかなか収まる気配を見せていないため、円高傾向が続く可能性は低くなさそうです。

 

■喜んでばかりもいられない……?

ということは、サーチャージ廃止で航空券代も浮くし、円高で旅行代金そのものも安く済むかも!

今年は海外旅行へ行き時かもしれません。

こうなってみると、「ガソリン代も下がったし、原油安っていいことばっかり!」と思ってしまいますよね。

確かに資源に乏しい日本は、原油もほぼ輸入に頼っていますから、原油安は良い面も多い。

ですが、日々ニュースを賑わせていることからもおわかりのように、産油国同士の価格競争は、世界的には決して歓迎されている事態ではありません。

原油価格が下がるということは、産油国の経済がひっ迫するということ。

世界の経済は網の目のように繋がっていますから、綻びはやがて日本にも到達します。

原油安で受ける恩恵には素直に与かりつつ、世界情勢も注意していきたいものですね。

 

以上、燃油サーチャージ廃止の裏側についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

さあ早速、ゴールデンウィークの海外旅行の検討を初めてみては!?

 

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