なんて素敵!米国で実際にあった「胸キュンレディーファースト」2つ

by

暮らし

気配り, 職場, 行動

レディーファースト。それは日本人女性であれば誰もが憧れる欧米発信のマナー。“女性にドアを開けてあげる”、“重たい荷物を持ってあげる”……。欧米において、それは家族や友人に留まらず、全ての女性に対して行われます。もちろん職場も例外ではありません。

オフィスでは、エレベーターのドアを開けるのはもちろん男性。仕事仲間との飲みの席では、女性を先に座らせてあげます。日本の職場で働く皆さんの中には、「ああ、なんて羨ましい……」と、場面を問わず女性を立てる欧米のレディーファーストを羨ましいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

“女性にドアを開けてあげる”というレディーファーストは日本でもすでにおなじみですが、欧米ではまだまだ知られていない日常的に繰り広げられる素敵なレディーファーストが存在するのです。

そこで今回は、アメリカで3年間暮らした経験がある筆者が、アメリカで実際に目撃した本場のレディーファーストを2つ、ご紹介します。

 

■ 僕の腕につかまって

満員電車で、あるいは満員バスで、お年寄りや身体の不自由な方に席を譲るのは日本でも定着しているマナーですよね。しかし欧米では席を譲る対象に、“女性”が当然のように含まれているのです。

満員の電車の中で席がなく立っていると、男性がひょいっと立ち上がって「Please sit down .(どうぞここに座って)」と声をかけてくれます。もちろんそれはあなたの年齢を気にしてというのではなく、あなたが女性だから。女性を常に優先する文化だからこそ、当然のように女性を尊重して席を譲ってくれるのです。

バスが混み合い60代くらいのマダムが席に座れないようなことがあった時。激しく揺れるバスに足元をふらつかせたマダムを気遣って、「さぁ、僕の腕につかまって」と30代くらいの男性が腕を差し出したことがありました。

マダムは「That’s very kind of you. (優しいのね)」とためらうことなく男性の腕をとりました。マダムを支えるべく手すりにしっかりつかまった男性には、“女性は守るべき存在”というレディーファーストの考えが根底にあったのです。

 

■重いでしょう? 荷物お持ちしますよ

重い荷物を持っているのに、近くに見えるのは階段だけ。本当ならば歯を食いしばりたいところ、「この荷物こう見えてじつは軽いんですよ」みたいな涼しい顔してまるで水面下で足をばたつかせる白鳥のように、重い荷物を抱えながら頑張って階段を乗り降りした経験はないでしょうか。

アメリカでよく見かけるのは、女性の重い荷物を見ず知らずの男性が持ってあげるというシーン。駅で、または空港で、重い荷物を前に困っている女性に、男性は優しい気遣いを見せてくれます。

途方もなく重たいスーツケースと格闘していた時のこと。階段の前で立ち尽くし、「さぁ、どうしたものか」と困っていると、スーツを着た男性が快く声をかけてきてくれました。「Do you need a hand?(伝いましょうか?)」

勇気を出し意を決して声をかけてきてくれたわけでなく、それはその男性にとって、そしてその他ほとんどの男性にとって当然の声かけ。「Thank you very much.」に対する「Any time.」の返答には、押し付けがましいところなど全くないのです。

 

以上、アメリカで実際に見かけた素敵なレディーファーストについてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

欧米では当たり前のように定着しているレディーファースト。女性をたてるそんな文化に慣れていない私たちにとってはあまりに嬉しく、そんなことをされたら好きになってしまいそうですよね。

「お先にどうぞ」「荷物をお持ちしますか?」まさに“ジェントルマン”という名がふさわしい、そんな欧米発信のレディーファースト。海外に行かれた際に、きっとそんな素敵なシーンを目撃することができると思います。

 

【関連記事】

※ さすがアメリカは大胆!? 日本とは大違い…「驚きの恋愛事情」とは

※ 「ここが私の家よ」はThis is me!初デートでよく使う意外な英語表現

※ 「社内恋愛の盛んな会社」1位はアノ企業!その恋で注意すべきこと

※ コレが本音!アメリカ人男性が「初デート」で考えていることが判明

※ そろそろ本気で結婚を…!お仕事女子が「運命の人に出会える場所」判明

 

【画像】

※ Tatiana Bobkova / Shutterstock

ピックアップ記事一覧