もうイヤ!会議中も鼻水が…「花粉症」を撃退する発酵食品の摂り方

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暖かい日も多くなり春の訪れが待ち遠しい今日このごろですが、花粉症の方にとっては客先や会議中でも鼻水・くしゃみが止まらず、憂鬱な時期かもしれません。

薬に頼らず根本的な改善をしたいという方に、管理栄養士・発酵食品活用コンサルタントのたなべりこさんは「発酵食品は花粉症を改善する効果があることが証明されています」と教えてくれました。

では発酵食品がどのように花粉症にきくのでしょうか?

 

■花粉症は“発酵食品による整腸”で根本改善を

「腸には人の免疫細胞の 60~70%が集まっており、体内に侵入した異物や細菌、ウイルスを排除する役割を担っています。この免疫システムに狂いが生じるとさまざまな病気が発症するのですが、その代表的な病気が“花粉症”などのアレルギーです。

免疫システムを正常に働かせるには、“発酵食品”(善玉菌)を摂り、腸内細菌を活性化させて整腸することがとても重要なのです。

発酵食品と聞くと、ヨーグルトやチーズなどを思い浮かぶ方が多いと思います。もちろんこれらの発酵食品でも構いませんが、より効果を発揮させるためには、生きて腸まで届く善玉菌をお勧めします。

発酵食品の中でも、納豆、ぬか漬け、漬物、キムチ、米麹甘酒、酒粕、みそ、みりん、お酢などは、熱や酸に強く生きて腸まで届く善玉菌です」

昼に買うお弁当と一緒に少し漬物を添えたり、コンビニで買うサラダにかけるお酢を用意しておくとよいかもしれません。

 

■野菜の漬物&果物のデザートで毎日の摂取はカンペキ!?

「日本古来の発酵食品は日本人の腸と相性が良く、腸内細菌を活性化してくれますが、その摂り方にポイントがあります。

相性の良い善玉菌でも2~3日しか腸内に留まることができませんので、発酵食品は毎日続けて摂る必要があります。またひとつの種類ばかりではなく、色々な種類の善玉菌を取り入れると腸内細菌がより活性化しますので多種類の発酵食品を摂りましょう。

また、腸内細菌を活性化させるために善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖も忘れずに一緒に摂りましょう。食物繊維やオリゴ糖は、野菜やきのこ、海藻、果物、大豆などの豆類に豊富に含まれていますので、これらの食材を積極的に摂りましょう」

発酵食品には食物繊維・オリゴ糖を一緒に摂るとよいということで、野菜の漬物は完璧といえるのではないでしょうか。また、デザートをプリンなどから果物に変えることで効率よく摂取でき、花粉症撃退につなげられそうです。

 

以上、花粉症を撃退する発酵食品の摂り方についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

薬のような即効性はありませんが、“発酵食品”で花粉症解消に向けて体質改善をすれば、ダイエットなど思わぬ副産物もあるかもしれません!

 

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【取材協力】

※ たなべ・りこ・・・発酵食品活用コンサルタント・管理栄養士・日本野菜ソムリエ協会認定べジフルビューティーセルフアドバイザー。料理好きの母に育てられ、幼いころから“食”に興味があった。家族の大病をきっかけに栄養士を目指す。多くの病気の原因が食習慣にある事を学び、体に負担がかかるサプリメントや化粧品ではなく、自然の力で体の内側から根本的に改善したいと発酵食品や腸内環境について学びを深める。発酵食品を効率良く吸収するコツを発見し、発酵食品を活用した食事法で安全かつ効率よく、簡単にシミを改善するプログラムを開発した。「発酵食品で素肌美人お茶会」も開催。

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