女性が「職場で不利を痛感する待遇」…ヤル気ダウンする1位は

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オフィスで「これって性差別? 不公平だなあ」と憤りを感じたことはありますか?

エン・ジャパンが運営する『エンウィメンズワーク』が行った調査によると、2015年よりも今年のほうが不公平感を抱いている女性の割合が高まっており、2016年の調査では580名中なんと64%もの女性が「働く中で女性が不利だと感じたことはある」と回答していました。

男女共同参画が進んでいる中で、これは非常に残念な実態ですよね。そこで今回は同調査をもとに、女性が「これは不利でしょ」と感じている待遇のワースト3をご紹介しましょう。

 

■ワースト3位:同期の男性のほうが早い!? 「出世が難しい」

女性が不利だと感じたことがあるという人にその理由を尋ねてみると、2016年のワースト3位には36%が選んだ「出世が難しい」。

明確なルールがあるわけではないものの、同期の男性と比較して女性のほうが出世が遅い気がする……と、理不尽な憤りを抱いている人も少なくないようです。

2015年の40%と比較すると、4%改善していますが、女性にとってまだまだ課題になっている部分と言えそう。会社によっては、上層部の意識改革が必要な部分なのかもしれません。

 

■ワースト2位:育休制度はあっても……「出産後に仕事を続けにくい」

続いて、同質問に対して48%が選びワースト2位になっていたのが「出産後に仕事を続けにくい」でした。

育休などの制度はあるものの、実態として「これじゃあ、仕事を続けにくい!」と憤りを感じている女性は、驚異の2人に1人にも達しているんです。

仕事と子育ての両立をしたくても、出産後に復職しにくい現状があれば、妊娠・妊活をためらってしまう女性もいそうです。

ちなみに、2015年には31%だったことから、今年に入ってからのほうが深刻な課題となっているようです。

 

■ワースト1位:コレぞ現代の男尊女卑!? 「給与・待遇に差を感じる」

そして、同質問に対して58%が選択しワースト1位になっていたのは「給与・待遇に差を感じる」でした。

なんと、5人中3人もの多数の女性が憤りを抱いている項目だったのです。

あからさまに男性社員のほうが優遇されている様子が垣間見えれば、「ちょっと待ってよ、これっておかしくない?」と腹立たしい気持ちになりますよね。

給与や待遇は仕事のやる気と直結する部分だけに、男性のほうが優遇されているように見えると、仕事へのモチベーションが下がってしまう女性もいそうです。

2015年には48%でしたから、こちらも2016年に入って不利を痛感している女性が増えた残念な項目となっていました。

 

■結婚後に仕事を続けにくい職場は減少傾向

このほか、2015年より改善されている項目として顕著だったのは「結婚後に仕事を続けにくい」(2015年49%→2016年30%)です。

共働きが一般化してきていますから、結婚=寿退社ではなくなってきている実感を持つ女性も多いのではないでしょうか?

実際、結婚後に仕事を続けにくい空気感がある会社は減っているようで、この点について不利だと感じる女性は1年間で激減していました。

これについては、働く女性にとって朗報ですよね。

 

以上、“働く中で女性が不利だと感じていること”でしたが、いかがでしょうか?

ワースト3のうち2つもの項目が、2015年の調査よりも不利に感じている女性が増えています。

男女共同参画が進んでいるはずの現代において、一部のオフィスでは後退している様子すらうかがえる、残念な結果でした。

 

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【参考】

※ 「勤務先」をテーマにアンケート – エン・ジャパン

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