お尻が痛くてデスクワークが…!働く女性を襲う「3タイプの痔」

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みなさんの“お尻”は、健康ですか?

肛門まわりが裂けたり、膿んだりする“痔”になってしまうと、デスクワークがひどく苦痛なものになってしまいます。

そして、自然治癒を待って、ガマンを続けると、症状が悪化して手術が必要になってしまった……なんてこともあります。

今回は、『食の医学館』などを参照しつつ、女性がかかりやすい3つの痔の種類と予防法についてご紹介します。

 

■1:便秘が主な原因になる“切れ痔”

便秘すると、どうしても便が硬くなります。そんなときにかかりやすいのが、切れ痔。

<かたい便を無理に排便したときなどに肛門が切れて外傷ができたもの>

が切れ痔です。痛みや出血といった症状が見られます。傷の治療の他に、食物繊維を多く含んだ食品を積極的に摂取し、便秘を解決することが大切だといいます。

 

■2:うっ血して、いぼのような痔核ができる“いぼ痔”

いぼ痔は、血行不良によって引き起こされます。

<肛門周辺の血液の循環が悪くなり、うっ血して血管がふくらんだもの>

そんないぼ痔は、痛みがなく出血をしてから気が付くということも多いといいます。

デスクワークで座っている時間の多い女性は、どうしてもかかりやすくなるといい、製薬会社のマルホ株式会社のサイトによれば、女性の痔の56%を占めるのが、この“いぼ痔”。

男性より女性の方がかかりやすい傾向にあるとのことです。

 

■3:細菌感染して“ろう孔”が残ってしまった“痔ろう”は外科手術が必要

痔ろうは、“あな痔”と呼ばれることもあります。

<便の中の細菌に感染して化膿し、膿がでたあとにあな(ろう孔)が残ったものです>

肛門周辺が腫れてズキズキするといったかなり深刻な症状のほか、発熱することもあるという、痔ろう。

市販薬では治せないとのことですから、急いで専門医で受診することが大切です。

 

■お医者さんには行きたくない……放っておくとどうなる?

「もしかして痔?」と思っても、「忙しいし、恥ずかしいから、お医者さんにはいかずに、市販薬で乗りってしまいたい」と考える女性は少なくないでしょう。

薬や化粧品を製造しているクラシエホールディングスのサイト内にある「誰にも言えないお尻の相談室」によれば、弱い症状なら、市販薬を使ってみる価値があるが、病院の薬とは、成分や成分の配合量に違いがあるといいます。

とくに、痔ろうの場合は、市販の薬では治せないので、自己判断はせずに早めに受診をした方がよさそうです。また、

<病院に行くのは恥ずかしい、怖いといった気持ちも分かりますが、出血には稀に大腸がんなどの重篤な病気が隠されていることもあるのです>

との著述もあり、痔を“ただの肛門周りのキズ”と甘く見てはいけないようです。

 

以上、働く女性を悩ませる“痔”についてでしたが、いかがでしょうか。

「我慢すればいい」と強がらずに、異変を感じたら薬やドーナツ型のクッションに頼ったり、病院にかかったりしましょう。

 

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【参考】

※ 本多京子 (2002)『食の医学館―体に効く食品を全網羅』(小学館)

痔の基礎知識 – マルホ株式会社

お医者さんが解説!痔を放置する危険性とは – クラシエホールディングス

 

【画像】

※  AH86 / PIXTA(ピクスタ)

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