スナック菓子が毒に見える!?「スーパー健康志向」が子どもに与える影響

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皆さんは、子どもに“食べさせたくないもの”ってありますか?

子どもの健康のために、忙しい毎日でも食材を厳選するのは、素晴らしいことです。

ただ、何ごとも“行き過ぎ”は好ましくありません。

子どもにアレルギーがある場合、特定の食材が“毒”になることもありますが、それ以外のケースでストイックな“食事制限”をすることで、子どもの食事習慣や人間関係に影響を及ぼすことがあるようなのです。

それはどんな影響でしょうか?

 

■お友達のお菓子もらっちゃダメ!  ストイックな健康志向が、子どもに与える影響とは?

皆さんは、新型の摂食障害「オルトレキシア」という名称を聞いたことがありますか?

BizLadyの過去記事「かえって病気に!こだわりすぎる“危険な健康食オタク”チェック6つ」でお伝えしたように、オルトレキシアは、“健康的な食品”と“不健康な食品”を自分の基準で分類し、“不健康”だと思うものをかたくなに避けたり、それらを食べた後に罪悪感やストレスを感じるといった症状が見られるといいます。

結果、これまでのように社交を兼ねた外食ができなくなったり、他人の食生活を否定し始めたりと、人間関係に影響が出始めることも。

とくに、育児中には、“子どもの命を預かっている”という責任感から、どうしても食に対し、完璧主義になっているママもいるかもしれません。

しかし、ロサンゼルス発の育児マガジン『L.A Parent』によれば、行き過ぎた食事の制限が、子どものオルトレキシアを招いてしまうこともあるとか……。

 

■「体に毒よ」「病気になるからダメ」が行き過ぎると、子どもが不安に……

幼児期から子どもたちに安心・安全な食事を提供するのは、大切なことですが、『L.A Parent』によれば、“不健康なもの”を排除しようとするあまり、子どもに「あれは体に毒よ」「病気の元よ」と怖さを刷り込むのは、子どもが“食べること”に不安を抱く結果を招くこともあるようです。

例えば、誕生日会でケーキを食べたり、お泊り会でお友達のうちのピザを囲んだり、また遠足で同級生とお菓子を交換するといったことが、心理的な要因でできなくなってしまうことが起こるというのです。

つまり、子どものオルトレキシアが、“社会生活”に適応するための困難を招く可能性もあるというわけです。

食品アレルギーを持つ子どもにとって、“アレルゲン”となる食材は命にかかわることもありますし、宗教上の理由で特定の食品を食べられない場合もあります。

しかし、親の基準だけで“悪い食品”“良い食品”をきっちり分けすぎるのは、子どもの食べる楽しみを奪ってしまうことにつながることがあるのです。

 

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以上、行き過ぎた健康志向が子どもに与える影響についてでしたが、いかがでしょうか?

生産者と消費者の距離が遠くなる中、“安心できる食材”を探すのは本当に骨の折れることです。

でも、親がどんなに家庭内で気を付けていても、いずれ子どもは園や学校、実家や友人の家で様々な食事に触れることでしょう。

安全なものを食べ分けることを伝えていくのも大切なのかもしれませんが、食の“負の面”ばかり伝えるのではなく、“食べることは楽しいこと”だということを長い日常の中で少しずつ伝えていけたらいいですね。

 

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【参考】

Parenting&Eating Disorders in Kids:When Healthy Goes Too Far – l.A.Parent

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