抜け感のつもりが…だらしない!?「こなれた雰囲気」を作る正解例

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ファッション誌などでよく見かける“抜け感”や“こなれ感”という言葉、理解しているようでできていない人は意外と多いものです。たとえ言葉の意味を理解していても、実践できている人はごくわずか。

抜け感を演出したつもりが、清潔感に欠けてだらしなく見せてしまう、なんて失敗もあり得ます。上司や取引先に悪い印象を与えてしまうような逆効果にならぬよう、抜け感とだらしなさの境界線を頭に入れておく必要があります。

そこで今回は、ファッションライター兼スタイリストとして活動する筆者が、だらしなさを回避して“抜け感”を演出するコツ3つをご紹介します。

 

■1:まずは“抜け感”を正しく理解する

“抜け感”とは、完璧で隙のないスタイルではなく、あえて抜けを作ることで肩肘張らないリラックスした雰囲気に見せること。服に着られているのとは逆に、さらりと無理なく着こなしている上級者風のスタイリングです。

言葉だけを聞くとなんだか難しそうですが、抜け感作りのポイントさえ押さえておけば、誰だってマスターできます!

間違えてはいけないのは、決して品を失うようなアイテムを取り入れたり、カジュアル過ぎるオフィス向きではないスタイルにはしないこと。あくまでベースとなるのは今まで通りのオフィススタイルということを念頭に。

 

■2:体の“首”の、どこかを見せる

“抜け感”に欠かせないのは程よい肌見せ。寒いからといって完全防備の息詰まったような着方ではなく、適度に肌を見せて軽やかさをプラスしましょう。

肌見せする箇所は、首・手首・足首といった“首”のどこか。これらは体の中でも華奢な部分で、あえて見せることで女性らしさをだし、着瘦せ効果も期待できます。

3つ全てを出す必要はありません。たとえば長めのパンツを履くときはVネックで首を見せる。タートルネックを着るときはクロップドパンツでくるぶしを出す、といった具合に。

肌見せをしすぎると、抜け感を通り越してだらしない印象になり、オフィス向きではありませんのでご注意を!

 

■3:ベーシックから着崩す

抜け感のあるスタイルとは、ベーシックを上手にマイナスしていく着こなしとも言えます。

例えば、セットアップスーツにYシャツといった最もフォーマルな格好も、YシャツをVネックのTシャツに変え、足元をローファーやスニーカーなどにするだけで抜け感のあるオフィス向きのスタイリングに仕上げります。

カットソーに合わせるパンツはスキニーではなくリラックスした雰囲気のワイドパンツに、Yシャツは袖をまくりあげて手首を見せるなど。普段着ているオフィス服を着崩すようにして、“抜け感”のポイントを1つ作ることを意識してみてくださいね。

 

以上、だらしなさを回避して“抜け感”を演出するコツ3つでしたが、いかがでしょうか?

“抜け感”は視覚ではなく感覚的なものなので、絶対的な方程式というのは存在しません。

今回ご紹介した基本を頭に入れて、日々センスを磨きながら慣れていくことで、その感覚を自然と掴めるようになるのです。

“抜け感”を駆使したファッションというのは、大人の余裕を感じさせ嫌味のない優しい印象を与えるため、男女問わず支持されます。

心と時間に余裕はない働き女子も、おしゃれは“抜け感”を取り入れてリラックスした雰囲気をつくってくださいね。

 

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