人前で話すのが苦手でも!プレゼンもうまく伝わる「話し方のコツ」3つ

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プレゼンテーションをはじめ、仕事において人前で話す機会は少なくないものです。

聞き手にとって理解しやすい話し方ができればと思いますが、いざとなるとなかなか難しいもの。

高度なテクニックではなく、簡単に取り入れられるポイントを『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』(新潮社)から学んでみましょう。

 

■プレゼン中の「えー」をやめるには“一気に話して適度な間”がポイント!

まず引き算。“できること”ではなく“やめること”からはじめましょう。

政治家の会話にもよくある、「えー」「あー」という意味を持たない言葉は、海外政治家の演説やインタビューでは、ほとんど聞かれません。

間を持たせたいがために、つい音を発してしまうということは誰にでもあることですが、プレゼンでは耳障りなだけですのでやめるようにしましょう。

防ぐ方法として、同書では以下のように紹介されています。

<「間もたせの言葉」の蔓延を防ぐには、“一気に話し、適度に間を置く”テクニックが有効です。(中略)
間を置くことによって、聴衆にはいま聴いた内容を頭の中で整理する時間が与えられます。>

 

■話の内容を3つにまとめる

長々とした文章より箇条書きのほうが、すっきりとしてわかりやすいと思いませんか?

話し言葉も同じです。いつまで続くのかわからないような話し方では、話のポイントがわかりづらいだけでなく、「この話はいつまで続くんだろう」と飽き飽きさせてしまいます。

それを避けるためにも、「これから話すことは3つである」ということを先に伝えましょう。そうすれば聴衆も安心して聞くことができますし、その“3つ”が何なのかと注意して聞くことができます。

また、“3”というのは魔法の数字と言われています。“2”だと少ないイメージがありますし、“4”だとおさまりが悪い感じがします。“3”という数字は“3大イベント”などという表現に使われたりするように、どこか安心感がある気がしませんか?

一説では2や4は割り切れる数字なので“対立”をイメージさせるのに対し、3は割り切れない数字なので3点が独立し、調和がとれて安定した感覚を与えるのだとか。

とはいえ、伝えるべきことが1つなのでれば「今日のポイントはただ1つ!」というように言いきり、決して2つ以上話さないように心がけましょう。

 

■冒頭と最後、そして自己紹介は準備しておく

プレゼンで最も緊張するのは、何と言っても出だしでしょう。

その場の雰囲気に飲み込まれないよう、冒頭をどのような言葉ではじめるかは決めておくといいでしょう。

場合によってはその中に、簡単な自己紹介も入れておくようにします。

また、意外とだらだらしがちなのが“締め”の部分です。

通常のプレゼンなら、パワーポイント資料に“まとめ”のページを作り、話の全体をまとめた後に「ご清聴ありがとうございました」の一言で締める。このパターンが美しいでしょう。

同書には以下のようにあります。

<プレゼンテーションの内容全部を丸暗記することはお勧めしませんが、冒頭の部分だけは暗記しておいたほうがよいでしょう。最初の部分をしっかり始められたら、あなたの自信はその先までずっと続きます。>

ここにもある通り、暗記した内容や資料を読み上げるだけ、というプレゼンほど聞いていてつまらないものはありません。

プレゼン内容自体は上述のとおり3つにまとめてメモを持っておく。

慣れないうちは不安かもしれませんが、練習を重ねれば、だんだん上手にできるようになるものです。

 

以上、人前で話すコツでしたが、いかがでしょうか?

難しい“プレゼンスキル”はいくらでもありますが、まずこれらのトライしやすいところから試してみてください!

 

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【参考】

ジェレミー・ドノバン (2013)『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』(新潮社)

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