親子でもっと楽しめる!年齢別おすすめ「しかけ絵本」5選

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年末年始は、ママにとってあわただしい時期。年賀状や大掃除、クリスマスに帰省、おせちの準備など、タスクリストがパンパンに膨らみ、頭の中はいつも次の予定でいっぱい。

そんな多忙な年末に、親子のひとときの触れ合いの時間を提供してくれるのが“しかけ絵本”。凝ったしかけのついた絵本は、読んであげる方もワクワクしますよね。

今回は、読み聞かせボランティアをしている筆者が、子どもと過ごす時間が増えるこの季節に0歳~10歳の子どもにおすすめのしかけ絵本をご紹介します!

 

■1:0歳~2歳の子どもに大ウケ! 『めくってばあ!』(学研プラス)

大人気の“ぴよちゃんシリーズ”の中でもとくに人気の高い『めくってばあ』。ひよこのぴよちゃんを探すため、フェルトでできたクローバーや、せんたくものや、お花をめくってみるけれど、なかなか見つからない……!

出てくるキャラクターがとにかく愛らしく、読んでいるとほっこりと癒されます。ぐずり気味の赤ちゃんも、あっという間にニコニコに。

うっかり絵本にヨダレを垂らしたり、踏んづけても大丈夫な紙質ですから、安心です。

 

■2:本を壊さなくなる3歳くらいから『メイシーちゃんのあたらしいおうち』(偕成社)

とくに女の子の間で根強い人気があるしかけ絵本です。1冊の絵本があっという間におうちに大変身! 洗面所でメイシーちゃんがおめかししたり、お料理したり、寝室で寝たりと、“ごっこ遊び”が好きな子の遊び心をとことんくすぐる一冊です。

本を乱暴に扱わなくなる3歳くらいからたっぷり楽しめるはず。

 

■3:恐竜や動物に興味が出たら……大迫力の『太古の世界 恐竜時代しかけえほん』(大日本絵画)

大型の恐竜が地球を支配していた時代の謎は、子どものみならず、多くの人の探究心を刺激しますよね。

「本物を見たい」は叶えてあげられないけれど、『太古の世界 恐竜時代』で、飛び出してくる恐竜の迫力を味わうことができます。

肉食恐竜のキバや鋭い目つきに、子どもは身震いしちゃうかも。

「いつも恐竜の本ことばかり考えている」なんて子にとっては宝物の1冊に。4,104円と高めですが、「紙でここまで迫力を表現できるなんて!」と大人も圧倒されることでしょう。

 

■4:ページをめくるたびにウキウキ『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』(文化出版局)

ページが封筒になっていて、封筒の中に入ったお手紙を開くたびにワクワク。ジグソーパズルやすごろく、小さな絵本など、さまざまなしかけがあって、何度も何度も読みたくなる絵本。クリスマスのシーズンにぴったりの1冊です。

しかけだけでなく、内容も秀逸。訳者は『100万回生きたねこ』作者の佐野洋子さんで、シニカルなジョークに大人もクスリとさせられます。

 

■5:4歳~大人まで! 日本の誇るアートが好きになる『うごく浮世絵!?』(福音館書店)

日本が誇る独特のアート、浮世絵。江戸時代の庶民は、浮世絵を通じて美しい風景を愛でたり、美男美女の絵を“プロマイド”代わりにしていたといわれています。江戸の暮らしが投影された絵を親子で鑑賞しても楽しいものです。

『うごく浮世絵!?』付属のマジックフィルムをページの上に乗せてゆっくりと動かすと、夜の梅の花がチラチラと揺れたり、富士山がさまざまな色に変化したりと、見ているだけで異次元にタイムスリップしたようなワクワクを覚えるかもしれません。

詩人のアーサー・ビーナードさんによる英訳つき。英語圏の子どもへのおみやげにしても喜ばれるでしょう。

 

以上、子どもと過ごす時間が増える“冬休みシーズンにおすすめの本”についてお届けしました。

タスクリストをいくつかこなしたら、子どもと一緒にしかけ絵本の世界に入り込んでみてはいかがでしょうか。

 

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【参考】

いりやまさとし(2016)『めくってばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)』(学研プラス)

ルーシー カズンズ 作 / なぎともこ 訳(2008)『メイシーちゃんのあたらしいおうち』(偕成社)

ロバート・サブダ&マシュー・ラインハート 作 / わくはじめ 訳(2005)『太古の世界 恐竜時代』(大日本絵画)

ジャネット&アラン・アルバーグ 作 / 佐野 洋子 訳(2006)『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス 大型本』(文化出版局)

よぐちたかお 作 / アーサー・ビーナード 英文(2005)『うごく浮世絵!?』(福音館書店)

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