節約のつもりが大損に…!「不幸を招く」NG節約テクニック3つ

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マネー

お金, 節約, 貯蓄

昔から、倹約は美徳と言われています。お金を大切に扱うことは非常によいことですが、度が過ぎると今度は逆効果にもなります。

そもそも、節約をしてお金を貯めるのは、よりよい人生を送りたいからですよね。

節約をやりすぎたために、人生の質が悪くなってしまっては意味がありません。

“間違った節約”をすると、今この瞬間の数百円、数千円は守ることができるかもしれませんが、長期的に信用や健康など“お金では買えない大切なもの”を失ってしまう危険性もあります。

そこで今回は、やってはいけない危険な節約術の特徴をご紹介します。

 

■1: お金で買えない信用をなくす……他人をあてにしたズルい節約術

自分のお金を大切に扱うのはいいことですが、他人をあてにして出費を浮かせるのはただの“ズルい人”です。

たったの数円でも、信用を失ってしまうことになりかねません。そして、そのようにして失った信用は、なかなか取り戻すことはできないもの。

たとえば、結婚式でおもてなしのお料理と引き出物をケチって黒字婚にする行為。おめでたい席なので、招待客は表立って文句を言わないかもしれませんが、けっこう気づかれているものです。

また、こちらから頼んでいなかったとしても、物を貰ったり親切にしてもらったときは、必ずそれに見合う“お返し”を用意しましょう。「こちらから頼んだわけじゃないし」と、ちゃっかり貰うだけ貰って何もお返ししなかったり、明らかに不釣合いなものを贈ったりするのはNGです。

 

■2: 「時は金なり!」かけがえのない時間を犠牲にする節約術

数十円、数百円を節約するために、時間や労力をかけすぎるのも、じつは損かもしれません。

また、「お金のムダだから」と、お出かけや旅行など“楽しい時間の過ごし方”を一切排除するのも考えもの。

1円たりとも無駄にしない精神は素晴らしいこと。けれども、“価値ある財産”は、何も目に見えるお金や金融商品だけではありません。時間や精神的充実感も、目に見えない大切な資産です。

ラビ・マービン・トケイヤー著『<新版>ユダヤ5000年の教え』でも、

<一生の間、人間が使えるもっとも貴重なものは、金銭ではない。時間である。というのは、『タルムード』は、人間は無限に金銭や富を手に入れることができるが、一生の時間は限られている、と教えているからである>

と説明しています。

『タルムード』とは、古代より伝わるユダヤ教の聖典のことです。お金は幸せに生きていくためのツールであって、人生の目的ではありません。“お金>時間”にならないように気をつけたいものです。

 

■3: お金より大事なものがある!  健康と安全を犠牲にする節約術

交通費を節約するために女性ひとりで夜道を長距離歩く、収入にゆとりがあるにもかかわらず“安さ重視で”危険な地区やセキュリティの悪いマンションにひとり暮らしする、「野菜は高いから」とお昼に菓子パンばかり食べるなど……健康と安全を犠牲にする節約術はやめましょう。

もしものことがあった場合、お金では取り返しがつかないことになってしまいます。

前述の『<新版>ユダヤ5000年の教え』でも、次のような“ユダヤの金言”を紹介しています。

<健康ほど大きな宝はない>

交際費、スキルアップ費、食費、ファッション費、美容費など女性の出費項目はさまざまですが、健康と安全は常に優先順位のトップにしておきましょう。

 

以上、やってはいけない危険な節約術でしたが、いかがでしょうか?

どんなに“いい”とされていることでも、やりすぎは禁物です。自分を大切にしながら、楽しく節度ある節約・貯金をしましょう。

 

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【参考】

ラビ・マービン・トケイヤー(2016)『<新版>ユダヤ5000年の教え』(小学館)

 

【画像】

※ sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

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