和装姿に彼もドキッ!今年こそは「キモノで初詣」のススメ

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年の初め、あなたは初詣に行きますか?

彼とのデートや友人、家族と一緒に行く計画している……なんて人は、着物で初詣に出かけてみませんか?

「用意するのも、着るのもちょっと大変そう……」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

今回は、着物をはじめ日本文化をこよなく愛す筆者が、「着物の良さ」について、お伝えします。

初詣や新年のあいさつなど、着物を着れば、年のはじまりを新鮮な気持ちで過ごせますよ。

 

■日本人に着物が似合う理由

昭和のはじめ頃、洋装が入ってくる前は、みんなが和装の“着物”を着ていました。

西洋人に比べ、小柄な日本女性の体形に着物はぴったり合うのです。

日本の着物に魅せられた、パリ・オートクチュール育ちの林アメリー著『アメリーのきものやわらか暮らし』(いきいき株式会社)には、こう書かれています。

<きものはもっとも日本の女性を美しく見せることのできる衣装なのです。襟元、袖丈、すべてが計算、研究しつくされています。季節や気候に合わせたバリエーションも豊かで、世界の民族衣装の中でもすばらしく完璧だと思います。>

西洋の女性から見ると、着物は素晴らしい衣装であり、それを着こなす日本人は、憧れの対象でもあるのだそう。

 

■着物は意外と身近にある? 母親の時代は嫁入り道具だった

浴衣はなじみがあるけれど、着物は成人式以来、袖を通していないし、持ってもいない……そんな人はまず、実家のお母さんに、「着物ってある?」と聞いてみましょう。

『BizLady』読者の母親世代だと、着たことがなくても、嫁入り道具として着物を持ってきたという人も多いかと思います。

実際、筆者の着物は、そんな方々からいただいたものが多いです。もともと嫁入り道具として用意されたものなので、質も良く、新品もたくさんいただきました。

 

■ブーツやポンチョ……小物は洋服と同じ感覚でOK

着物を着るなら、足元は草履で、首もとには毛皮を……というイメージがありませんか?

成人式や結婚式など、正式な場ではそんな着方も素敵ですが、せっかく遊びで着るなら、洋服と同じ感覚で着てみるのもおすすめです。

たとえば、足袋や草履は、冬の外出にはちょっと寒いですよね。着物は丈が長く、足首まで隠れるので、下にはタイツや靴下を履き、暖かくしましょう。

そして足元には、ブーツを合せてみましょう。普段履きなれているものだと、初詣でちょっと多めに歩いても、靴スレする心配はありませんよね。

首元が開くので、首元にはマフラーや、ショールを用意するのもお忘れなく。ポンチョを持っている人は、着物の上からも着ることができるので、おすすめです。

 

■着付けでおさえておくべきポイント

着物や帯、道具が手元に揃ったら、着付けを始めましょう。

着付けの方法は、YouTube動画やインターネットで、わかりやすく紹介されているので、参考にしてください。

綺麗に着ることができても、歩いたり、動いたりすることで、着崩れてしまっては台無しです。

着崩れないように、着付けの際、以下のポイントを注意します。

『着付け師という仕事 改訂版』(幻冬舎)によると、

<衿合せが浮かないことから始まって、おはしょりのたるみや、帯の形付、バランス、裾のラインなどです。ポイントを押さえることで、前から見ても横から見てもシワにならない着付けが完成され、どの角度からも美しい仕上がりになります。>

とくに、帯を結んだ下、おはしょりは、前からも横からも、目立つ部分です。丁寧に処理をしましょう。

 

■着た後に一工夫……足元のさばきと着崩れ防止策

着物を着て、いざ歩きはじめようとしたら、歩幅がせまくなり、歩きにくい……という人は多いかと思います。

普段より歩幅はせまく、一本の線の上を歩いているように、足運びをまっすぐにするのがポイントです。普段の歩き方とちょっと違い、品が良く見えます。

着物を着たあと、相撲のまた割のように足を開き、足元を一度、ぐんと開きましょう。大きく開いておくことで、多少歩幅が広がっても、着物がひっかかる心配がなくなります。

靴などにひっかかる心配がなくなれば、足元を気にせずに歩くことができそうですよね。

 

以上、着物を着ることのメリットや注意点についてでしたが、いかがでしょうか?

お正月だからこそ、日本の魅力を取り入れた着物を着てみませんか?

 

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【参考】

林アメリー(2015)『アメリーのきものやわらか暮らし』(ハルメク)

※ 杉山幸恵(2016)『着付け師という仕事 改訂版』(幻冬舎)

 

【画像】

※  tomos / PIXTA(ピクスタ)

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