作って食べて福を呼び込む!「お正月のお茶とおせち」簡単レシピ

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あなたはおせち料理を食べますか?

一年を健康に、幸せに過ごすための縁起物……といっても、買うとちょっとお高めだし、味付けの濃いモノが多いので、あまり好きでないという人もいるかもしれません。

「かといって、作るのはちょっと大変」と頭を悩ませる人もいるでしょう。でもじつは、意外と簡単にできるものもあるんです。

今回は、お正月に飲むと“福を呼び込む”と言われているお茶と、簡単なおせちレシピ2つをご紹介します。

 

■福を呼び込むお茶“大福茶”

新年にいただくと、福を運んでくれるお茶があるのを知っていますか?

筆者が学んでいる煎茶道では、新年に “大福茶(おおふくちゃ)”というお点前があります。新しい年、福がやってくるように……という願いを込めていただくのですが、家庭でもできるので、ご紹介します。

<用意するもの>

ほうじ茶 or 番茶の葉(少し多めがよい)

昆布(昆布だしの昆布でもよい 塩味が強すぎないものがおススメ) 1服にひとつまみ

小梅(カリカリ梅でも、小さめの梅干しでもよい) 1服に1個

<淹れ方>

1 茶碗に昆布ひとつまみと、小梅1個を入れる。

2 熱めのお湯でほうじ茶または番茶を入れ、茶碗にそそぐ。

3 少しおいてから、熱いうちに頂く。

ほうじ茶、番茶の苦みと、昆布の塩気、梅のすっぱさが混ざりあい、とてもすっきりします。

『おせちとお正月のごちそう』(成美堂出版)では“福茶”として紹介されていますが、

<適度な塩気がさっぱりとして飲みやすく、胃をすっきりさせる効果もあるので、お正月中の飲み物として最適。金箔を浮かべて、おもてなしにもどうぞ。>

豪華でめでたい気分を上げるために、“金粉”を浮かべてみるのもいいかもしれませんね。

 

■買うより安上がりでおいしい! オーブンでできる“だて巻き”

甘い卵焼きのようなイメージのだて巻き。

おせちのなかでも、ちょっとしたスイーツ感覚ですよね。

お正月のおせちでしか食べる機会がないだて巻きですが、買うとちょっと割高。

白身魚のすり身からできているのですが、白はんぺんを代用して、オーブンでできちゃうんです。

<材料>

卵 6個

白はんぺん 1枚

(以上、具材A。あとから加える)

塩 小さじ1/2

砂糖(またはみりん) 大さじ1

醤油 小さじ2

<道具>

フードプロセッサーかミキサー なければすり鉢

巻きす

オーブン 天板

<作り方>
1 オーブンを200度に温めておく。(予熱)

2 はんぺんを手でちぎり、フードプロセッサー(ミキサー)に入れ、細かくする。(すり鉢の場合は、すりつぶす)

3 卵を1個ずつ加え、ときほぐす。

4 具材Aを入れ、なめらかになるまでかくはんする。

5 天板にクッキングシートをしき、なめらかになった液体を均等になるように流し入れる

6 15~20分程度焼く。楊枝や串を差し、ひきぬいた後についてこなければできあがり。少し焦げ目がつく程度がよい。

7 オーブンシートからはがし、焦げ目が外側になるよう、巻きすにのせる。

8 巻きやすいよう、包丁の背で切れ目を入れる。

9 巻きすでくるくると巻き、冷めるまで輪ゴムなどで固定し、冷ましておく。

10 冷めたら好みの厚さに切って、できあがり。

少し焦げ目をつけて焼くことで、見た目も綺麗に、おいしくなりますよ。

 

■火を通すので味がしみ込む“焼きなます”

ゆずの器などに入っている“なます”。

お酢の味わいがちょっと苦手……という人に、おすすめしたいのが“焼きなます”。

好みでお酢を減らし、だしをふやしても大丈夫。

味に飽きてしまったら、マヨネーズやドレッシングで味付けし直すと、新たな味わいが楽しめます。

<材料>
だいこん(1/2本)

にんじん(1/2本)

れんこん(1個程度 お好みで)

うす揚げ(1枚)

ゆず(1個程度)

ゴマ(お好みで)

(A 調味料)

・酢(大さじ5 好みによって調整可)

・砂糖(大さじ1強 好みによって調整可)

・和風だし(小さじ1 好みによって増やす)

・塩(少々)

・七味唐辛子(お好みで少々)

<作り方>

1  だいこん、にんじんは、5センチほどに切り、皮をむいて千切りにする。

2  れんこんは食感が残る程度に薄切り。

3  薄あげ、ゆずは千切りに。

4  フライパンに油をしき、ゆず以外の切ったものを、焦げ目の付く一歩手前まで焼く。

5   Aの調味料を入れ、ふたをして少し煮る。

6  フライパンから出し盛り付ける。ゆずとゴマをふりかけ、できあがり。

冷蔵庫に入れておくと日持ちするので、お正月、お酒のおつまみにもおすすめです。

 

以上、お正月に飲みたいお茶と、おせちの簡単レシピでしたが、いかがでしたか?

お正月、いつもはおせちを作らない人も、今年はちょっとチャレンジしてみませんか?

 

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【参考】

※ 太田晶子(2002)『おせちとお正月のごちそう』(成美堂出版)

 

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