大吉の次は中吉じゃない!意外と知らない「おみくじ」と初詣の作法

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2017年はいい年になるように、願いを込めて、初詣に行く人は多いですよね。

家族や友だち、恋人などと、お正月行事として、楽しみにしている人も多いかと思います。せっかくなので、より運気を上げるために、ちょっと工夫をしてみませんか?

今回は、運気を上げる正しい参拝方法についてお伝えします。

 

■神社は神さまのいる“神域”! 人の家と同じように

神社は、神様のいる“神域”です。人の家と同じように、失礼のないよう、心を込めてお祈りをしましょう。

まずは、玄関と同じ、鳥居をくぐるのですが、ここでちょっとひと工夫。

『これだけは知っておきたい 教科書に出てくる日本の神社仏閣』(汐文社)によると、

<神社の入り口である鳥居をくぐるときは、立ち止まって会釈(揖(ゆう)=15度のおじぎ)をします。>

神様の神域に入れてもらうために、あいさつをするのですね。

鳥居をくぐり、参道を歩く場所も、注意しましょう。

<鳥居をくぐる位置も大切です。神社の鳥居とそこから続く参道は、神様の通り道になっているので、参拝者は真ん中を開けて左右の端を歩くのが作法です。>

真ん中を歩くのではなく、左右の端をゆっくり、気持ちを落ち着けて歩きましょう。

 

■手も体も浄めてから……手水舎でのマナー

神社の境内に入る前に、手や口をゆすぎ、身を清める「手水舎」。

置かれている“ひしゃく”を使う際にも。マナーがあります。『静岡・愛知 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内』(メイツ出版)によると、

<① 右手にひしゃくを持って水をすくい、左手に水を掛けます。

② 左手に持ち替えて、右手に水を掛けます。

③ もう一度右手にひしゃくを持ち替えたら、左手で水を受け、口を軽くすすぎます。

④ ひしゃくを縦に傾け、残った水でひしゃくの柄の部分を流したら、ひしゃくをもとの位置に戻します。>

手を清めたあとは、口を清めます。ひしゃくに直接口をつけるのではなく、必ず手で水を受け、口に入れましょうね。

残った水では、ひしゃくの柄を清めるのも忘れずに。次に使う人のためにも、ちょっとした心遣いにもなります。

 

■大吉の次は「吉」……意外なおみくじの順番は?

おみくじをひくことで、その年の運勢を占うことを楽しみにしている人も多いですよね。「大吉が一番良い!」というのは周知だと思いますが、それ以降の順番をご存知ですか?

神社本庁のサイト「お参りのいろは おみくじについて」によると、

<大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断、金運や恋愛、失せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に亙る記述を見ることができます。>

吉の上に、上から大中小がつく順番だと思いがちですが、“吉”が大吉の次なんです。

引いたおみくじですが、

<「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。>

初詣で引いたおみくじを、持ち帰り、年間を通して意識してみるのもいいですよね。

 

以上、初詣に運気アップのために知っておきたい参拝方法4つについてでしたが、いかがでしょうか。

一年の中で、初詣くらいしか神社に行く機会がない!という人もいるでしょう。

そのためにも、しっかりとしたマナーで、参拝したいですよね。

皆さまにとって、2017年が、輝きあふれる年となりますように。

 

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【参考】

お参りのいろは おみくじについて – 神社本庁

日本の神社仏閣編集委員会編 (2015)「これだけは知っておきたい 教科書に出てくる日本の神社」(汐文社)

ふじのくに倶楽部(2016)「静岡・愛知 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内」(メイツ出版)

 

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