体を温めるとヤセる!? 冬ダイエットの盲点「冷え解消」のコツ

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冬も本番となり、寒さも厳しくなってきました。体の冷えにお悩みの女性も多いかと思います。手足の冷えにより睡眠を妨げられ、体調を崩している方もいるかもしれません。

冷えは女性にとって大敵。体調だけでなく、美しさを損ねてしまう可能性もあります。太りやすい体質になってしまうこともあるのです。

今回は、冷えやアレルギー対策に特化した衣料品メーカーnonalle(ノンアレ)の芦澤紀子さんに、“冷えがもたらす肥満のリスクや解消法”についてお聞きしました。

 

■冷えによる基礎代謝の低下が肥満の原因に

「人間は生きるために、体内でエネルギーを消費しています。これを基礎代謝と言います。通常、冬になり気温が下がると、基礎代謝は上がります。これは、寒さによる体温の低下や、内臓などの機能が低下してしまうのを防ぐためです。

しかし、強い冷えは血行不良を招き、全身の血の巡りが悪くなると、せっかく上がっている代謝も落ちてしまいます。結果、太りやすい体質に。冷えにより体温が1度下がった場合、基礎代謝量は12%下がるとも言われています。

さらに言うと、体温が1度下がると免疫機能は30%も下がるとされ、寒くなると風邪などにもかかりやすくなるのです」

 

■足もとを温めて血流アップ

「人の体で“第二の心臓”と呼ばれる部分をご存知でしょうか。それは、ふくらはぎです。なぜなら、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、血液を押し出して巡りを良くする働きをしているからです。

ふくらはぎとは、それほど重要な部分なのです。歳を重ねるほどに、入念なマッサージが必要になります。冷えによる機能低下も懸念されるので、対策は万全にしましょう。

ふくらはぎを含めた足もとの冷えには、靴下での防寒が有効です。冷えを強く感じる方は、何枚も履いたりもしますが、窮屈になって血流を妨げては本末転倒です。なるべくゆったりとした、保温効果の高いものを選びましょう」

 

■お腹を温めると体の隅々までポカポカに

「腹部は生命の維持に関わる臓器の密集しているとても重要な箇所です。体温が低下するとこれらの機能も低下してしまうので、血液が腹部に集まり体温を維持しようとします。

すると体の隅々にまで血液が行き渡らなくなり、手足に冷えを感じるようになります。ですから、お腹を温めることで血流を促せば、手足の冷えも解消されます。

腹部を温めるアイテムといえば、腹巻きです。古くさく感じるかもしれませんが、着けると着けないとではまるで違います。薄手で保温性の高いものであれば、体のラインが崩れる心配もなく外出時でも着用可能。いざというときに役立つアイテムです」

 

以上、冷えがもたらす肥満のリスクや解消法についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

冷えにより血流が悪化すると、お腹の調子が悪くなったり、むくみなどの症状が出やすくなったりもします。お風呂に浸かることなども血行を促す有効な手段ですが、常に温かさを保つためには、身に着けるものから工夫する必要があります。体に負担のかからない良質なものを選んで、温かくして冬をおすごしください。

 

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【取材協力】

※ 芦澤紀子・・・冷えやアレルギー対策に特化した衣料品メーカーnonalle(ノンアレ)スタッフ。絹や綿100%の天然繊維にこだわった靴下や腹巻を販売。ゆったりの履き心地で蒸れにくく、足を温めて安眠を促し、絹の効果で角質をスベスベにする『冷えとり靴下』がオススメだとか。

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