管理栄養士はガマンしない!食事制限ナシで「正月太りを解消する」食事法

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クリスマス、大晦日、お正月とイベントを終え、年明け体重計に乗ったらびっくり! 見事に正月太りしていた……。という働き女子は少なくないはず。

年に一度、この時期にしか顔を合わせない人との貴重な機会でもあり、楽しい話とともにお酒も進みますよね。正月のお料理には糖分や塩分が高く、それにお酒も加わるため、気を付けていても太ってしまうことがあります。

そこで今回は、調理士・管理栄養士・公認スポーツ栄養士の資格を持つ兵頭よし子さんに、食事制限ではなく“食べ方”で正月太りを解消する方法3つを教えて頂きました。

 

■1:野菜を組み合わせる

お正月に食べるおせち料理は、もともと保存食のため、砂糖が多いのは仕方のないこと。量はそんなに食べていないのに体重が増えたという方は、アフターケアの食事として、カロリーだけを考えるのではなく組み合わせにひと工夫加えると効果があるのだとか。

「食物繊維を多く含む野菜を組み合わせることで、血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。血糖値の急激な上昇を防ぐことで脂肪へのとり込みを防ぎ、体内に既にとり込まれた脂肪もキャッチして排泄してくれる働きがあります。いつもの食事にプラスして、茹でたほうれん草や小松菜、ブロッコリーなどを一緒に食べるといいでしょう」

 

■2:自分の食べる分(1食分)を小皿に取り分ける

「とてもシンプルですが、大皿に盛ってあるおかずは、食べはじめに小皿に“一人前”を取り分けましょう。自分の食べる量をきちんと把握し、食べ過ぎを防ぐためにも大切なこと」と兵頭さんは話します。

少量ずつ複数に分けて取っていくとどれだけ食べたかわからなくなり、結果的に食べ過ぎてしまう可能性があります。“最初に、1食分を取り分ける”ように気をつけることで、食べ過ぎを防止できるということなのです。

 

■3:とり過ぎた塩分の排泄にはフルーツが有効

正月のお料理には、おせちの数の子や紅白かまぼこなど塩分を多く含むおかずも多いですよね。それにアルコールを飲むと塩分の高いものを一緒に食べたくなるので、自覚せず想像以上に塩分を摂っていることもあります。とり過ぎた塩分をデトックスするには、フルーツが効果的だと兵頭さんは語ります。

「カリウムの多い果物(みかん、キウイ、バナナ、柿)を食べたり、グレープフルーツジュース(100%)を飲むのもよいです。

カフェインを含むコーヒーや紅茶、緑茶なども飲むと利尿作用があるため、塩分の排泄につながりますが、カフェインについては利尿作用ばかりでなく覚醒作用もありますので、飲み過ぎには気をつけましょう。

もしも翌朝にむくみを感じたら、朝は上記の果物やその100%果汁のジュースを飲むといいですよ」

塩分はすみやかに排泄し、翌日のむくみ顔は回避したいものです。お正月太りに関わらず、飲み会などの後はフルーツを摂ることを心がけましょう。

 

以上、管理栄養士が教える、食事制限ではなく“食べ方”で正月太りを解消する方法3つでしたが、いかがでしょうか?

食べない食事制限では仕事始め、働くためのエネルギーもなくなってしまいます。食べ方に気を付けてきちんと食事し、正月太りを解消したいものです。また、普段からこれらの食べ方に気を付けていれば太ることも防げるはずです。

普段から野菜を摂り入れ、おかずは一人前を取り分け、塩分を摂りすぎたときには果物で、体内に溜めない食事を心がけたいものですね。

 

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【取材協力】

※ 兵頭  よし子(ひょうどう よしこ)・・・大和学園京都栄養士専門学校、大和学園京都調理師専門学校卒業。その後、京都市、京都保育センターたかつかさ保育園に勤務のあと愛媛県宇和島市にて、市役所生活環境課の嘱託栄養士として勤務。出産を機に退職。2003年より(有)ヘルシープラネット<現在(株)ヘルシープラネット>にて勤務し、2011年3月退職。その後はフリーランスとして活動中。調理師、管理栄養師だけではなく公認スポーツ栄養士の資格も持ち、現在は専門学校等で非常勤講師を務めている。

 

【画像】

※ zak / PIXTA(ピクスタ)

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