開けて1年経ったリップは猛毒!? 「古くなった化粧品」の恐るべき注意点

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皆さんは、安売りの化粧品を“買いだめ”した経験はありませんか?

使いかけのものがあるのに、いつもは仕事が忙しくてゆっくり買い物できないから今のうちに大量買い……という買い物の仕方は、おすすめできません。

“キレイになりたい”をかなえる化粧品のはずなのに、もしかしたら汚い肌の元になってしまうかもしれません。

今回は、メイクアップを通じて10万人以上の顔を分析したという人気メイクアップディレクター・及川尚輔さんの著書『顔を見れば9割わかる』(アスコム)を参照しつつ、化粧品の買いだめをするべきではない理由についてお届けしていきますね。

 

■自分の手元に回ってきた化粧品の“保存状態”は万全とは限らない

「医薬品医療機器法」では、「製造または輸入後3年を超えても品質が安定しているものは使用期限を明記しなくてもよい」とされているといいます。恐らく、みなさんのお手持ちの化粧品でも、製造年月日や、使用期限が明記されていないものが多いのではないでしょうか。

ところが、及川さんは、この使用期限の未記載が当たり前になっている状況について、『顔を見れば9割わかる』で、以下のように警鐘を鳴らしています。

<製造日の記載がない化粧品は3年以上もつように作られていることが前提なのですが、化粧品は製造後、倉庫に保管されている期間や店頭に並べられている期間を経て購入した人の手に渡ります。製造後、何年も経過した商品が店頭販売されているとは考えづらいとはいえ、そうしたことがないとは限りません。>

皆さんの手元の化粧品には、製造日の記載はありますか? 倉庫、店頭を経て、さらに買いだめして自宅で半年、1年……と保管することで品質の低下は避けられません。そのため、化粧品の低下を招く大量買いは避けた方がよさそうです。

 

■開封したリップクリームや油分を含むスキンケア製品は要注意!

ところで皆さんは、同じ口紅やクリームファンデーションを3年、4年と使ってしまった経験はありませんか? ヘアオイルや料理用のオイルが酸化したニオイをかいだことがある方もいるかもしれませんが、化粧品の場合、香料や原料臭で“酸化のニオイ”がカムフラージュされ、劣化に気づかずに使い続けてしまうこともあるでしょう。

 <とくに油分の高いものは酸化が早く、1年を経過したリップクリームや口紅を使用するのは猛毒を口にしているようなものです>

とのことで、口につけるものや、肌につけるものでモイスチャー成分である“油分”が多く含まれている化粧品は、酸化しやすいとのこと。酸化した油分は“肌荒れ”や“唇の荒れ”を引き起こす可能性もあります。そのため、開封時期を把握しておくことはとても大切なことだといえるでしょう。

 

以上、化粧品の使用期限についてお届けしましたが、いかがでしょうか?

メイクやスキンケアは、働く女性の印象を左右する大切なアイテム。できるだけお得に買いたいものですが「スキンケア、化粧品に関していえば、もったいない精神は悲劇のもと」と及川さんは述べています。

必要なときに、必要なものを適正な価格で買う方法が好ましいのかもしれませんね。

 

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【参考】

化粧品Q&A  – 日本化粧品工業連合会

及川尚輔(2016)『顔を見れば9割わかる』(アスコム)

 

【画像】

※ amadank / PIXTA(ピクスタ)

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