理想は週3日キンム!?「主婦の理想の働き方」ホンネが判明

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Portrait of women working

最近では、官民一体で“女性の活躍”が推し進められています。

けれども、本当に全ての女性がキャリアウーマンになってバリバリ働きたいと思っているのでしょうか?

いたるところで掲げられている“キラキラ働く女性像”と、それに付随する“非現実的な精神論”にもやもやしつつ、「夫婦揃って、育児・家事で協力しつつほどほどに働けたらいいのに……」と心の中で思っている方もいるかもしれません。

そこで今回は、株式会社ビースタイルが自社サービス登録者を対象に実施したアンケート結果を参考に、世の中の主婦層が本当に望んでいる働き方をお伝えします。

 

■勤務時間“10~16時”の“週3勤務”が、主婦にはもっとも理想的!

同調査では、主婦向けに特化した人材サービス『しゅふJOB』登録者の女性823名を対象にアンケートを実施。

まず、「希望する一週間の勤務日数は」という質問に対しては、1位が「週3日(42.0%)」。次いで、2位「週4日(26.4%)」、3位「週5日(17.6%)」となりました。

週5日では多すぎ、週1~2日では少なすぎるといったところでしょうか。とくに育児中の方の場合、急に体調を崩した子どもの看病や塾・習い事への送迎、お弁当作りなど多忙。

これらの主婦業と両立させながら“家計の足し”を稼ぐには、週3日勤務がベストバランスだと思われているようです。

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では、1日あたりの勤務時間はどれくらいが理想とされているのでしょうか?

1位は、朝・夕を避けた「10~16時(21.3%)」。朝と夕方は、食事の準備や子どもの送迎、夕飯の材料の買い出しなど主婦にとってもっとも多忙な時間帯ゆえ、これも納得の結果。

最下位は、“朝から晩まで”の「9~18時(2.2%)」でした。勤務日数と同じく、“家事・子育てとの両立”が重要視されているようですね。

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■家から近い場所で働きたいけど在宅勤務希望は少なめ……まだまだ普及してないから?

“家事・子育てとの両立”のためには、職場が近いことも重要。“希望の勤務場所”に関するアンケートでは、ダントツ1位が「自宅から30分以内での勤務(69.3%)」。「在宅での勤務」は意外と少ない22.1%で、3位でした。

在宅勤務をしてみたいけれどまだまだ普及していないから、外で働くことがリフレッシュになるから……などの理由が考えられます。

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■最低限3つ以上の勤務条件を満たしているのが希望! でも理想の仕事が見つからないことも……

上記の条件以外にも、給与や仕事内容、職場環境など……人によって「これだけは譲れない!」という条件はさまざまでしょう。

同調査で、「最低限同時に満たしていて欲しい条件の数」について質問したところ、「条件3つ以上」が74.0%となりました。

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そして、「今働いていない理由」については、「希望に合う勤務時間の仕事がない(42.1%)」が1位。

「その他(12.3%)」の具体的な内容は、「子供が家にいて欲しいと希望しているから(40代/東京)」「子供が幼稚園に行くまで働かないでと言われている(30代/兵庫)」「夫の転勤が頻繁で仕事が続けられない(40代/北海道)」など。

家族に反対される、夫の仕事の都合でひとつの仕事を継続できないなど、人によってさまざまな事情があるようです。

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以上、主婦層が望んでいる働き方についてでしたが、いかがでしょうか?

在宅ワークの普及以外にも、夫側の長時間労働の是正や育児サポート拡充、働く母親に対する社会全体の視線など、あらゆる方面から“働き方改革”を行っていく必要があるでしょう。

個人の努力や気配り、我慢に依存した精神論・根性論が語られがちな日本の“女性活躍推進”に、モヤっとしている人も多いのではないでしょうか。

企業や政府には、今一度大きな仕組みづくりから見直してほしいものです。

 

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【参考】

※ しゅふJOB総研 -『働く女性の希望条件』アンケート調査

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