おにぎりvsサンドイッチ!栄養士が指南「太らないコンビニランチ」の選び方

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手軽に食べられるコンビニのサンドイッチやおにぎりは、働き女子の定番ランチ。コンビニランチは安くて手軽に買えるので、頻繁に食べている人は多いはず。

これから春に向けて少しずつ痩せたいと思っている人は、ヘルシーなダイエット向きのランチを選択したいですよね。

サンドイッチとおにぎりはどちらも炭水化物ですが、米と小麦という違いがあるうえ、中に入れる具などによってもカロリーは大きく異なります。

今回は管理栄養士の兵頭よし子さんのアドバイスも踏まえ、“太らないコンビニランチ”の選び方をご紹介します。

 

■1:サンドイッチvsおにぎり! ずばりダイエット向きなのは……

「パンとご飯を比べると、カロリーや炭水化物量に大差はありません。しかし、お米とお水だけで炊き上がるご飯に対して、パンはバターやラードといった脂質が添加されます。1つのサンドイッチに対する添加物の量が少量だとしても、塵も積もれば山となります。少しずつでも減量したい、健康的な体が欲しいと考える人はおにぎりを選ぶべきでしょう。しかし中の具や一緒に食べる物で栄養バランスは大きく変わります」と兵頭さん。

ダイエット中はカロリーばかりを気にしがちですが、痩せるために重要な要素はカロリーだけではありません。数字ばかりに惑わされるのではなく、バランスを考えた食材を選びたいですね。

 

■2:ダイエットに不向きな“具”とは

「おにぎりの具選びとして、油が多く使われているマヨネーズを使ったツナマヨネーズや明太子マヨネーズはNGです。逆に梅、おかか、昆布、鮭など定番のおにぎりの具はミネラルが含まれているものが多いです。

具の点から見ても、サンドイッチの場合はマヨネーズを使用したものがほとんど。野菜サンドなどは野菜が摂れていいのではと思うかもしれませんが、たっぷりのマヨネーズはカロリー・脂質・糖質ともにオーバーになってしまいます」

日本食はヘルシーというのは、イメージだけでなく確かなことのようですね。

昔から食べられているご飯や食材を選べば、自然と栄養も摂れて体重も落ちるかもしれません。とはいえ、もちろん食べ過ぎは禁物です!

 

■3:パンを食べたいときは噛み応えのあるものを

サンドイッチとおにぎりでは、腹持ちや満腹感も違います。

フワフワしたサンドイッチは噛む回数も少なく、脳の満腹中枢が刺激されず食べ過ぎを引き起こしてしまうことも。また、パンの原料である小麦粉は消化されやすく、腹持ちがよくありません。

しかし、パンの中でもダイエット向きなものもあります。

「全粒粉やライ麦パンなどは、小麦の栄養が詰まったところを取り除いていない状態なので、通常のパンよりも栄養価が高いのです。また、ベーグルなどしっかりと噛み応えのあるパンであれば、満腹感も十分得られるでしょう。ジャムやバターなどを避けて、野菜スープなどとの組み合わせて食べるようにすれば立派なダイエットメニューです」

 

以上、太らないコンビニランチの選び方でしたが、いかがでしょうか?

これからは、サンドイッチかおにぎりか、ランチのときに迷わず選択できそうですね。日々の積み重ねなので、少しずつでも体重が減るのを実感できるかも!

一概にパンが悪い、ご飯が良いとは言えません。常套句ではありますが、やはり健康的なダイエットには“バランスのとれた食事”が一番重要なのです。

賢い女子なら、正しい選択で無理のないダイエットを心がけましょう。

 

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【取材協力】

※ 兵頭  よし子(ひょうどう・よしこ)・・・大和学園京都栄養士専門学校、大和学園京都調理師専門学校卒業。その後、京都市、京都保育センターたかつかさ保育園に勤務のあと愛媛県宇和島市にて、市役所生活環境課の嘱託栄養士として勤務。出産を機に退職。2003年より(有)ヘルシープラネット<現在(株)ヘルシープラネット>にて勤務し、2011年3月退職。その後はフリーランスとして活動中。調理師、管理栄養師だけではなく公認スポーツ栄養士の資格も持ち、現在は専門学校等で非常勤講師を務めている。

 

【画像】

※ Mills / PIXTA(ピクスタ)

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