うっ目から鼻水が…ママたちの「タラレバ」がなんだか切ない!

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未婚の女性たちの恋愛模様を描いた『東京タラレバ娘』が、ドラマ版、コミック版ともに大きな話題となっています。でも、「もし○○だったら」「○○すれば」と言っているのは、子育て中のママも同じかもしれません。

でも、彼女たちの“タラレバ”は、過去を振り返るものじゃなくて、多忙な毎日に疲れたほんの一瞬に、近未来の変化を望むもの。

さらに“タラレバ”と言い続けたその先には、強烈な切なさも襲ってくるようで……。

 

■0歳~3か月頃「あぁ、首が座れば……」

「首が座れば、おんぶして家事ができるようになるからラクになるわよ」というのは、新米ママがいろんな人から言われる言葉ではないでしょうか?

生後3か月までに赤ちゃんの睡眠リズムは少しずつ整っていきます。新生児のおむつ替えと授乳に明け暮れているママにとっては、用意した抱っこひもやおんぶひもが役立つ日がちょっと待ち遠しいですね。

 

■5か月頃「お座りするようになったら……」

「お座りできるようになれれば、1人あそびをしてくれるのに」。子どもの体重が増え、少しずつ長時間のおんぶに疲れてきたママは、夕ご飯の最中に肩に食い込む抱っこひもの痛みを感じながら、カチカチに固まった肩を自分で叩いて、お座りして1人遊びしてくれる日を待ち望むことも。

 

■お誕生日前「もっと聞き分けがよくなれば……」

10か月ごろ。ハイハイで動き回り、ティッシュや本棚を荒らす子もいれば、ヨチヨチと歩いて転んで大泣きを繰り返す子と、さまざま。ホコリやクレヨン、調味料にお財布の硬貨。なんでも口に入れるので、なかなか休まる時がありません。

「いろんなことがわかるようになったら、家事に集中できるかな」。ニコニコと見守りながらそんな考えが頭にポッと浮かぶことだってあるかもしれません。

 

■春が近づきもうすぐ育休明け「もっとゆっくり過ごせたら……」

育児休暇明けのママの中には、「子どもを預ける」ということに少なからず罪悪感を覚えている方もいるのではないでしょうか。0歳児クラスのママも、1歳児クラスのママも、保育園の門を出て、背中で我が子の泣き声を受け止めながら「もっと一緒にいられたら」とこっそり涙ぐむ日を乗り越えているのかもしれません。

 

■2歳頃「イヤイヤ期さえ終われば……」

自我が芽生える2歳前後。「したい!」「見たい!」「触りたい!」のモチベーションがどんどん高まり、俗に「魔の2歳児」とも呼ばれる子どもの成長の過程の真っ最中です。100m歩くのに何十分もかかったり、ベビーカーから脱走して、道路を歩くママをヤキモキさせることも……。

ゲッソリとした顔で愛おしい寝顔を見ながら、「この時期が終われば、もうちょっとラクになる」とハッピーと辛抱が入り混じった感情を抱いているママも多いのではないでしょうか。

 

■3歳頃「かんしゃくを起こさずにいてくれたら……」

“魔の2歳児”の時期が終わっても、子どもは急に聞き分けが良くなるわけではありません。要求は複雑化し、ダメ元で“ムリなリクエスト”を吹っかけては、泣き出したり、かんしゃくを起こしたりと知恵がついた分、高度な交渉術を使ってきます。

くたくたに疲れてしまった時、「ふー、疲れた。早くラクにならないかな」と思って自己嫌悪に陥る……なんて経験、ありませんか?

 

■そして大きくなったとき「あのときこうしてあげれば……」と振り返ることも

あんなに近未来の“タラレバ”を願って、子どもの次の成長段階を祈っていたあの頃。でも、ある程度子どもが手を離れると、幼い赤ちゃん連れのママを見ては、赤ちゃん時代を思い出して無性に懐かしくなったり、愛おしくなったり。

当時は、自分なりに粉骨砕身していたつもりだったけれど「もっと、こうしてあげればよかった……」という気持ちになるママもいるでしょう。

子どもが全員自立して、1人ぼっちで昔より手抜きした夕ご飯を食べながら「あのにぎやかな頃に戻れれば……」と思っているママだっているかもしれません。

 

以上、ママたちの“タラレバ”でしたが、いかがでしょうか?

「自分だけの時間を3時間だけ持てたら」と願っていたのに、20年後、「あの頃に戻れたら」と願う。そして、いつの間にか見知らぬ赤ちゃん連れのママに「かわいいね。“今”が一番よ」と話しかける“オバチャン”になっている自分。

「疲れた」と思っている“今”は、振り替えれば宝物のような時間として、胸に残るのかもしれませんね。

 

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