なぜか使っちゃう!成功するネットサービスがあなたのココロを動かす理由

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忙しくて買い物に行く時間がないから、休日の昼間にしかオフィス服の新調もできない……というのは昔の話。インターネット上で24時間、電車の中にいても買い物ができるようになって久しい。

またSNSを通して、昔仲の良かった友人の近況など、昔は知ることができなかったことが、今となっては毎日のように分かるようになった。どんどん便利になるインターネット上のサービスだが、ただ便利なだけでここまで成功したわけではないだろう。

そこで今回は、アメリカのウェブサイト『WIRED』の情報を参考に、世界で成功しているサービスが、消費者の心理に入り込んでいる理由をご紹介しよう。あなたの普段の仕事に活用できるポイントがあるのではないだろうか。

 

■『Amazon』の初期設定の例

臓器提供の呼びかけを例にしてみよう。臓器を「提供する」に○をつけさせていたものを、「提供しない」に変えたところ、それまで40%だった提供者が80%に増加したという。これが“初期設定を変えるだけで人の選択が変わる”ことの良い例だろう。

Amazonでは、住所やクレジットカードの情報を一度登録すれば再度入力する手間がかからないため、購買のためのわずらわしさが最小限に抑えられている。さらに、常に送料無料で価格も安いとなれば、リピーターになることは間違いないだろう。

 

■人の集団心理をうまく利用した『Groupon』

日本では“おせち料理”騒動などがあり、一時ネガティブな話題が取り上げられていた『Groupon』だが、やはりビジネスモデルには学ぶものがあるだろう。

成長した理由は、「クーポンを使うなんて恥ずかしい」という思いを払拭させたところではないだろうか。サイト内では他のユーザーもクーポンを購入していることがわかるので、恥ずかしさが減るのである。

その上、購入可能な期間が明示されることで、“今逃したらもう買えない”という気持ちをあおる。後悔したくない人はつい買ってしまうという心理をうまく取り込んだといえる。

 

■すでに“自分自身”になってしまった『Facebook』

Facebookは、自分専用のタイムラインがあることで、友人が何をしているのかリアルにわかる。友人のタイムラインにも自分の投稿が表示されるため、“何かコメントを書いてくれたら返事をしなくては”という気持ちにさせられる。

また、心理学者のサム・ゴスリングは「その人を知りたければ所持品をみればいい」と言ったそうだが、Facebookでの投稿はまさに“自分自身”を表現するツールになっていると言っていいだろう。そのため、自分に対するリアクションが気になり、何度も何度もFacebookを見にいってしまうのではないだろうか。

 

以上、世界で成功しているサービスが、消費者の心理に入り込んでいる理由をご紹介したが、いかがだろうか?

世界で成功しているサービスには、“なるほど”と思わされる仕組みがある。普段の仕事にも、何か活用できるところがあるのではないだろうか。

 

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【参考】

How Online Companies Get You to Share More and Spend More – WIRED

 

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