実は「お小遣い制」は超レア!? 海外から見た日本の家計管理のヘンなとこ

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マネー

共働き, 節約, 結婚生活

新婚の夫婦がまず話し合うことの1つに“財布はどちらが握るか”という問題がある。小遣い制か、それとも財布を別々にするのか、夫も妻も自分が主導権を握ろうと、お互いの権利を主張する最初の場面となるだろう。

オリックス銀行の調査によれば、妻が家計を握っている割合が約6割と、夫の小遣い制は多数派だ。

働く女性にとって、家計管理は骨の折れる仕事であり、夫の支出を一定にした方が合理的ではある。しかし、それはあくまでも夫婦の足並みがそろっていればの話で、乗り気でない夫に妻が節約を強いるスタイルは、夫の働く楽しみを半減させてしまう可能性もあるので、要注意だ。

そんな日本の“小遣い制”、実は海外からは、好奇の目で見られているのをご存じだろうか? 今回は海外から見る日本の家計管理事情についてお伝えしたい。

 

■世界でも珍しい“夫の小遣い制”

『女子SPA!』の「日本の“夫に小遣い制”は世界でも珍しい?」という記事によると、世界の家計の管理事情は様々なようだ。たとえばヨーロッパでは夫婦の収入をひとつの口座にまとめて2人で管理するのが一般的だという。また、フランスやアメリカは、家庭に入れるお金の額を月々の話し合いで決め、別々の財布を持つのがメジャーなようだ。

世界から見ると、日本の“小遣い制”は世界的にみてかなり珍しいシステムといえる。

 

■海外から驚きの声も

続いて英語圏のゴシップサイト『KOTAKU』で、日本の小遣い制の記事に書き込まれたコメントをいくつかご紹介しよう。

「お金を使うことで景気がよくなるとは教わったけど、僕は必死に節約することは教わってこなかったよ」

「もし彼女にここまで支出を管理されたら別れると思う」

「日本はマジカルアイランドだ。普通、お金を使いたがるのは女性で男性がブレーキ役だろう!」

「アニメ『クレヨンしんちゃん』のひろしを思い出すよ。いつもみさえと小遣い額の交渉をしているじゃないか。彼女が日本人の典型的な妻なんだよ」

「サザエさん一家が日本人の理想で、クレヨンしんちゃんが現実ってわけか」

このように、夫が働いて稼いだお金をいったん妻に渡し、そこから“お小遣い”として決まった額を受け取る制度が珍しいようだ。「なぜ、自分が働いたお金なのに厳しく管理されなくてはならないのか?」という点に疑問を抱く人が多いと見受けられる。

 

以上、海外から見る日本の家計管理事情についてお届けしたが、いかがだろうか。

共働きの場合、2人の給料をいったん自分の手に集め、効率的に支出や貯蓄などを管理したいと考える女性も多いだろう。しかし、「家計=女性が管理するべき」「夫=節約するべき」という強すぎる固定概念は、もしかしたらパートナーに窮屈な思いをさせているかもしれない。

夫婦の数だけ家計管理の方法はあり、正解は存在しない。相手へのリスペクトや仕事の努力を労わる気持ちを忘れていないか一度振り返ってみよう。

 

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【参考】

日本の「夫に小遣い」制は世界でも珍しい? – 女子SPA!

※ The World of Japanese Husband Salaries – KOTAKU

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