あなたの収入は?働き女子が「満足と感じる」年収は●●●万円と判明

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マネー

出世, 節約, 貯蓄

突然だが、皆さんは自分の年収が適正であると満足しているだろうか?

年収は職種や仕事の形態などによっても大きく異なるものだが、このたび、人材採用会社の『エン・ジャパン株式会社』が発表した「年収について」のアンケート結果が発表された。

それによると、なんと働く女性の65%もの人が現在の年収に不満を持っているという。仕事を遂行していく上で、その評価の対価ともいえる年収だが、自分の年収に不満を持ちながら働いている女性が半数以上もいるのが、現代の日本の現実のようだ。

いったい、現代の日本女性の年収事情とはどのようになっているのだろうか? さっそく実際に、見ていくことにしよう。

 

■1:男女間の年収格差は健在

現代でも、男女間の給与格差が存在することが同アンケートで指摘されている。国税庁が発表した平成24年度の平均給与は408万円で、男女別では男性502万円、女性268万円という結果となっているが、この背景として、女性のほうが非正規雇用で働く人が多いことが挙げられている。

 

■2:年収400万円が満足評価の分かれ目水準

同調査では、年収額別に見てみると年収が上がるごとに「不満」という回答は減少していくのだが、年収400万円以上で大幅に減少し、不満の方は3割程度になるという。

このことから、働く女性にとって満足のいく水準となるのは400万円がキー水準となるようだ。

なお、最も「不満」を感じている人が多いのは、年収200万円以上250万円未満の層であった。

 

■3:年収に不満を持っている理由は生活水準

「不満」と答えた人の理由の1位は「希望の生活水準に足りていないから」で、次いで「今後の年収アップが期待出来ないから」、「仕事に対する不当な評価だと感じるから」と続く。

年収に満足できるか否かは“自分の理想の生活水準に達しているか否か”という点がキモとなるようだ。

同調査のコメントの中には「女性磨き等の自己投資ができない」という声や、「毎月、生きていくだけでカツカツで貯金すらできない」という声もあった。いずれも年収200万円前後の層のコメントであるが、人によって必要な生活水準は異なるといえども、働き女子が1人で満足に生活していく上では、ある程度の年収が必要となることはいうまでもない。

 

以上、現代の働き女子の年収実態についてご紹介してきたが、いかがだろうか?

今回の調査結果を見てみると、年収に「満足」と答えた人のなかには扶養範囲内の希望が叶っている点を挙げたり、仕事内容や職場の雰囲気を考えると満足しているという人もいた。

しかし、同じ“働く”という言葉であっても、1人で生活を担う独身女性や生涯独身を決めている女性と、共働き世帯の妻や子育て中の復職では、事情も異なるだろう。

女性の生き方が多様化している現代では、自分の生活に合ったスタイルで働きながら満足した年収を得ていくことが必要だが、今回の調査結果では「不満」と答えた女性が半数以上存在する以上、ライフスタイルと照らし合わせても納得いかない女性が多いこともうかがえる。

評価への「不満」を抱えながら仕事を続けていくのか、それともどこかで声をあげるのか。転職などの行動に移すのか、思い切ったスキルアップに踏み切るか。女性の社会進出が進んでいる今だからこそ、働く女性が満足できる年収環境が整うように、私たち働き女子1人ひとりが意識を高め行動していく必要があるだろう。

 

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【参考】

「男女の給与格差が続く中、現在の年収に不満のある女性は65%。女性の転職活動調査 」 – エン・ジャパン株式会社

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