世界的投資家が娘に伝えたかった「ビジネスで成功する秘訣」3つ

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世界的投資家が娘に伝えたかった「ビジネスで成功する秘訣」3つビジネスシーンで成功をつかむためには、優秀な先輩・尊敬できる上司などの真似をするのも、1つのいい方法である。

とはいえ、そう簡単でもなさそうだ。現在、女性の管理職への登用を積極的に推し進めるべく経団連が対策を講じたり、政府も女性の管理職を増やすことを成長戦略の柱の1つと考えているが、日本では女性の管理職はまだまだ少ない。実際、職場で尊敬できる女性の上司を見つけるのも、難しいかもしれない。

そこで今回は、世界的な投資家として有名なジム・ロジャーズさんの著書『娘に贈る12の言葉』を参考に、“女性がビジネスシーンで成功する秘訣3つ”を紹介したい。

 

■1:他者に流されてはいけない

<君には、君自身を助ける判断力が生まれながらにして備わっていて、君が歩んでいるのは誰か他の人の人生ではなくて君自身の人生だということだ。誰かから聞いたことが何の役にも立たないときがある。そんなときは、自分自身で調べ、考え、確信できることを見つけなさい。>

職場でも、“誰かに言われたから”というのではなく、自分で考え、正しいと思う判断で取り組むことがいいであろう。もちろん、分からなければ上司や先輩に相談したり、判断を仰ぐこともよい。しかしその時でも、自分の意見や基準を持っておきたいものである。

主体的に取り組んだ経験は、後の自分に、必ず役に立つものである。

 

■2:変化をとらえ、そして受け入れなさい

<世界は時とともに変化していき、それが積み重なったものが歴史と呼ばれるのだ。すべての社会的環境も時間とともに変化する。この変化は、ある者にとっては社会が開かれていくプロセスとして映るが、別の者にとっては閉ざされていくプロセスとして映るだろう。>

今、世界は変化のまっただ中である。テクノロジーの進化が、毎年のように新しいビジネスを生み出しているのである。会社内であっても、どんどん新しい変化が生まれていることだろう。

腰の重い変化に対応できない男性を尻目に、そういった変化を臨機応変に捉えて、どんどんその変化を受け入れるのは、柔軟性の高い女性こそできることであろう。何事にも柔軟性を持つことが大切である。

 

■3:未来を見つめなさい

<これからのアジアの女性は、結婚相手を選べる立場になるだろうし、さまざまな職業への道が開かれていくだろう。特に一九九五年以降に生まれた女性は、それまでの女性とはまったく違った人生を歩むことになるだろう。>

とくに今まで男性重視の社会においては、そもそも女性の数が足りなくなってきているのである。日本でも女性の活躍の場は、年々増えてきている。女性の職場環境だけでなく、未来への視線を常に持って行動することは必要であろう。

どんな分野でも、今までの常識が常識でなくなるタイミングが、きっとくるのである。

 

以上、“女性がビジネスシーンで成功する秘訣3つ”についてお伝えしたが、いかがだろうか?

ちなみのこのジム・ロジャースさんは、世界で最も成功した投資家としても知られており、自身の娘の将来を考え2007年にシンガポールへ移住しているという。

女性上司が少ない現状では、こうした“秘訣”をヒントに仕事に取り組むのも、良い方法の一つであろう。

 

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【参考】

ジム・ロジャース(2007)『娘に贈る12の言葉』(林康史訳、日本経済新聞出版社)

 

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