借金返済か貯金か?「余ったお金の使いみち」を決める4つのポイント

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マネー

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借金返済か貯金か?「余ったお金の使いみち」を決める4つのポイント

夏も終わり、日本ももう秋真っ盛り。夏のボーナスをもらってまだ長い時間が経っていないのに、すでに冬のボーナスをあてにして、クレジットカードでバンバン買い物をしたり、海外旅行を計画している人もいるかもしれない。

「だって、●●万円も入る予定だし!」という気持ちもわかるが、ボーナスが入ったら、今までの借金を返済したり、将来のための貯金もしたいものだ。

でも、この2つのうちどちらを優先すればいいのかは、誰もが悩むところ。「いざというための貯金は必要だし、でも借金も全部返してチャラにしたい……」と2つの選択肢の狭間で悩んでいるあなたに、今回は英語ニュースサイト『U.S. News & World Report』の記事を参考に、余ったお金の使いみちを決めるために考慮すべき点を紹介しよう。

 

■1:現在の借金額と利子

これはけっして楽しい行為ではないが、住宅ローン、車のローン、クレジットカード残高、親からの借金など、すべての項目を書き出して、まずは現状を直視してみることが大事だ。

いったん書き出せば顔がサーッと青くなり、現実に引き戻されて、有名ブランドのバッグは来年までお預けにする決心がつくかもしれない。そのうえで、どのローンの利子が一番高く、返すべきなのかをもう一度見直してみよう。

借金の利子が高利である場合は、貯金より借金返済を優先したほうがいい場合もある。

 

■2:現在の“非常用貯金額”

これは年齢によって大きく異なる場合もあるが、あなたは今いくらの貯金を持っているだろうか? 貯金は貯金でも、老後の備えなどの将来のためではなく、出費が重なったり、仕事を辞めたり、病気になったときに使う“非常用貯金”である。

もし今の時点で、半年~8ヶ月分の生活費が用意できていて、そのうえで借金をしているのであれば、余剰金を貯金より借金返済に充てたほうが賢い選択といえよう。

しかし、「すっからかん!貯金なんてないわ」という場合、いざというときのための貯金を準備するために、まずはコツコツと貯めていくようにしよう。

 

■3:昇給や臨時収入の予定

来年会社で昇給やあることがすでに判明していたり、ちょっとした臨時収入があったりした場合は、余裕があればまず借金を返済してしまうことが得策である場合もある。

そのうえで、毎月の収入やボーナスの一部は、安全対策として、今まで通り貯金に充てるのがいいだろう。

 

■4:投資した場合のリターン

普通預金や定期預金のほかに、株式などに投資している場合は、その投資のリターンが毎月(または毎年)いくら入っている計算になるか割り出してみよう。利息のほとんどつかない預金口座に眠らせておくより、投資に回したほうが確実にお金が殖える場合もある。

ただし、投資にはリスクがつきもの。英語には「卵を全部1つのバスケットに入れるな」という格言がある。持ち金を全部ハイリスクの投資に回さないよう、バランスを考えて配分しよう。

 

以上、“余ったお金の使いみちを決めるために考慮すべき点”を紹介したが、いかがだろうか。

どういう使いみちを選ぶにせよ、大切なのは“バランス”。もちろん、旅行やスキル磨きのクラス受講、買い物などのお楽しみも忘れないよう、賢くお金を遣いたいものである。

 

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【参考】

5 Questions to Help You Decide Whether to Save or Pay Off Debt – U.S. News & World Report

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