怒り爆発させたら大損!相手にムカついても「感情を抑える」4つの方法

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怒り爆発させたら大損!相手にムカついても「感情を抑える」4つの方法

日本人は他者を批判することに慣れていないことから、他者の意見を批判することと、その人自身を批判することを混同している人が多いという。そして、うっかり相手自身を批判して追い込みすぎると、話し合い自体が進展しなくなってしまうと、東京外国語大学総合国際学研究院教授の岡田昭人氏は警鐘を鳴らす。

女性は一般的に“感情的”といわれることがある。仕事で怒りを爆発させたくなることも多々あるだろう。しかし、安易に感情を爆発させてしまえば、仕事が進まなくなるだけでなく、自分の評価を下げてしまうことにもつながりかねない。

だからこそ、“感情を極力抑える方法”は、働き女子が身につけておくべきスキルのひとつといえる。

そこで今回は、同氏の著書『オックスフォードの教え方』 (朝日新聞出版)を参考に、感情の爆発を抑えるコツを4つご紹介していこう。

 

■1:即答しない

同書によれば、単なる喧嘩や意味のない言い争いを避けるためには、まず「少し考える時間をください」などと言い、5分くらいインターバルをとることが重要だそう。

いったんその場から離れて、頭を冷やすことが大切なようだ。

 

■2:少し目を閉じる

その理由として同氏は、「目は口ほどにモノを言うので、感情を読み取られないようにするべき」と説いている。

意見交換の最中に目の前の人が目を閉じれば、「思慮深い人なのかな?」という印象を与えることにもなるので、怒りを悟られない上に冷静さを演出でき、一石二鳥だろう。

 

■3:心の中で叫ぶ

前述の2つを実践している間に、心の中で「私は怒っている!」とゆっくり3回叫ぶとよいそうだ。これは、問題となっている事柄からいったん意識を離れさせる効果もあると、筆者は考える。

自分が怒っていることを認めながら、頭を冷やしていくためにも、必要なプロセスとなるようだ。

 

■4:静かに深呼吸

呼吸を整えることはリラックス効果も高いとされている。同氏は感情的にならないための呼吸法について、「大きく息を吸い込んで、吐くときは1分くらいかけてゆっくり吐く」ことを推奨している。

 

以上、どんなにムカっとした場面でも、感情の爆発を抑えるためのコツを4つご紹介したが、いかがだろうか?

上司の立場にいる働き女子であれば、自分が感情的になってしまうと部下を萎縮させてしまい、効果的な議論ができなくなってしまう。また、取引先や自分の上司と議論を進める際にも、相手に感情的な印象を与えるのは決してプラスではない。

相手の発言に対して感情的に対処しそうになったら、ぜひ今回ご紹介したようなコツを思い出して、冷静に賢く立ち振る舞えるように心がけてみてほしい。

 

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【参考】

岡田昭人(2014) 『オックスフォードの教え方』 (朝日新聞出版)

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