なんと1回1,800円の効果!? 職場で「褒める」驚異的メリット2つ

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突然だが、アナタは最近、職場で誰かを褒めただろうか?

働く女性であれば、職場の部下や同僚、取引先など、仕事をしていくなかで日々多くの人と接するだろう。でもそんな中で、人間関係の強力な潤滑油として作用するものこそが、誰かを“褒めること”なのだという。

相手のやる気を引き出すためにも効果的とされる“褒め”だが、じつはなんと、それ以外にも驚きの効果があると判明した。

そこで今回は、コミュニケーションツール『HoooP(フープ)』を運営する株式会社シンクスマイルの発表をもとに、職場で“褒める文化”がもたらしてくれる驚きの効果を、さっそく2つご紹介していこう。

 

■1:離職率が下がる

まずは、“褒める”ことには職場の生産性を向上させる効果が期待できるとされているが、実際のところはどうなのだろうか?

同発表では、自社内の過去5年間の労働動向を分析し、特に女性の離職が多かった社内において“褒めるコミュニケーション”を活用をしたところ、約2年間で1人当たりの“平均褒められた数”は、月間23回に到達している。

その時点で、女性の離職率は男性と同水準へと改善されており、“褒める行為”との明確な関連性が確認されている。

つまり、“褒められる”ことで自分の居場所を実感でき、仕事のやる気へと繋がることから離職率を下げる効果まであるという、興味深い結果となっている。

 

■2:GDPが上昇する

さらに同発表では、労働力低下問題を解決する方法のひとつとして、“女性が離職しない環境”が大切だと期待したうえで、興味深い試算を行っている。

じつは女性の離職率が男性並みの水準になると、日本のGDP(国内総生産)がなんと年率最大13%も押し上げられるそうだ(2014年ゴールドマンサックス調べ)。

この仮説に立てば、仮に、女性を月23回褒めることで最大の効果を得られるとすると、女性への褒め1回あたりの効果は1,811円もの価値になるという!(1人当たりのGDPを384万5,482円[IMF, 2014年10月時]と仮定した場合)

つまり、職場内での“褒める文化”によって離職率が低下すれば、日本経済全体の押し上げにも貢献できるというのだ。

 

以上、“褒める文化”が働く女性と企業にもたらしてくれる驚きの効果を2つご紹介したが、いかがだろうか?

同発表によれば、“褒めること”は女性がイキイキできる環境を作り出すとしている。具体的には、「結果に対してでなく、行動に対して褒める」ことが大切で、これによって、“よい行動”をすると誰でも褒められる公平性があり、職場全体が“褒めやすい空間”になるそうだ。

“褒めること”を習慣にすることで得られるこれらのメリット。今日からアナタも意識して職場の雰囲気改善に取り組んでみてはいかがだろうか。

 

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【参考】

女性をホメると 1回 1800円の効果 – 株式会社シンクスマイル

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