汗かくのは逆効果!? 働く女性は知っておきたい「発熱」への正しい対処法

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4月の新年度から仕事や生活の環境が変わった人も多いだろう。環境が変わると、知らず知らずのうちにストレスも増え、体調を崩してしまうこともある。よりいっそう健康管理はしっかりしておきたいところだ。

とはいえ、風邪を引いて熱を出してしまった時は、早くなんとかしたいと、自己流で対策をとることもあるのではないだろうか? たとえば、“とにかく汗をかけば熱が下がる”というのは、わりと有名な対処法だ。

実際に、株式会社エストドックが、全国の男女100名に“発熱時の対処法”に関してWebアンケートを実施した結果、4人に1人は「とにかく汗をかく」と回答したのだが、内科医によると、方法によっては「体を疲れさせてしまう可能性がある」とのこと。

いったい、どういうことなのか? さっそく、詳しく紹介していこう。

 

■“汗をかく”は要注意!

同調査によると、熱を下げるために「とにかく汗をかく」と回答したのは26%、次いで「栄養ドリンクを飲む」が20%であった。

具体的な汗をかく方法としては、「毛布を掛けて暑くても我慢して汗をかく」「生姜や卵酒を飲む」という声が寄せられていた。

しかし、これについて神田北口診療所(東京都千代田区)の内山武史院長によると、「汗をかいたり水分をとる方法は、病気が治りかけの時に効果があるが、“毛布を掛けて暑くても我慢して汗をかく”行為は、体が熱を冷めそうとしている時に行うと、体が疲れてしまう可能性がある」とのことだ。

 

■解熱剤は寒気がなくなってから

では、いったい熱に対処するには、どのようにすればよいのだろうか?

株式会社エストドックが運営する、診療予約可能な医療ポータルサイト『エストドック』によれば、先の内山院長による正しい熱の下げ方として、以下のように紹介している。

「まず、熱があって寒気を感じる時には、体が熱を発して病気と闘っている状態です。体を温めて安静にし、体の働きを助けてあげましょう。

汗をかいたり水分をとる方法は、病気が治りかけている時に効果があります。病気が治りかけている時には、体がクールダウンをしようとして、自然と汗をかくようになります。水分をとって安静にしましょう」

また内山院長は、熱が出るととりあえず解熱剤を飲むことについても、次のようにコメントしている。

「熱が出て寒気を感じている時に解熱剤だけを使うことは逆効果です。体の免疫機能を妨げて、風邪を長引かせてしまいます。

解熱剤を飲む適切なタイミングは、一旦熱が上がって、寒気などがなくなってからです」

 

以上、働く女性が知っておきたい“発熱への正しい対処法”をご紹介したが、いかがだろうか?

新年度、頑張りすぎて風邪を引いてしまった時に、間違った対応をしないようにしたいものである。

 

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【参考】

※ 【アンケート調査】 4人に1人が行う「汗をかいて熱を下げる」は逆効果の場合も – 株式会社エストドック

※ 発熱しても仕事を休めない人必見!即効熱を下げる方法まとめ – 株式会社エストドック

 

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