集中力も養える!働きママ安心の「昔ながらのけん玉遊び」メリット3つ

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子どもの年齢がある程度上がってくると、“遊び”について頭を悩ませる働くママが多いことだろう。

ボールを使って自由に遊べる場所はごくわずかだし、公園では禁止事項がズラリ。結果、体力を使わず誰にも迷惑をかけない室内遊びが主流になっていくのが、今の日本の悲しい現実である。

実は今、小さな“ボール”を自在に操る昔ながらの遊びが小学生の間でジワジワと人気を高めているのをご存じだろうか? それはズバリ、けん玉である。

今回は、日本で最初のプロけん玉師としてグローバルに活躍されている伊藤佑介さんに、けん玉の素晴らしい効果についてお話をうかがった。

 

■1:集中力や忍耐力を高める!

働くママが子どもを預ける学童保育にも、けん玉はよく置いてあるものだろう。そのけん玉が、「体と心をバランスよく使える遊び」として、子どもの発達に良い効果をもたらすという。

伊藤さんによると、「けん玉は、集中力や忍耐力を高める効果があります。学習道具として取り入れているところもあります」とのことだ。

ひもでつながれた玉を皿の上に乗せる、けん先にいれる……といった一見シンプルな遊びに見えるが、実際にやってみると決して容易ではない。だからこそ集中して、繰り返し練習と失敗を重ねる必要があるのだ。

 

■2:成功までのプロセスが学習にも役立つ

伊藤さんによると、けん玉の良いところは、成果が目に見える点。

「けん玉は、成功か失敗かがわかりやすく、上達がしっかり見られます。それが子どもの“達成感”につながります。この達成感を味わうまでの“コツコツ練習”するというプロセスは、勉強や運動のプロセスとよく似ているのです」

つまり、あきらめずに“目標に向かって努力する”過程が、勉強や運動にも役立つ可能性があるということだ。

都内でけん玉教室も開いている伊藤さんによると、けん玉の上手な子には、成績の良い子が多いという。

 

■3:心を磨くことができる

伊藤さんは、自身の著書『けん玉で生きる』の中で、「けん玉は技とともに心を磨ける道具」と述べている。

心と体を良い状態に保たなければ、けん玉の技は成功しない。自分自身と向き合い、心の状態を整えることにも良い効果があるということだろう。

 

以上、子育てにおける“けん玉”の効果についてお届けしたが、いかがだろうか?

伊藤さんによると、技の種類はなんと3万種類! 休日、たまった家事を片づけたら、新緑の中で爽やかな風に吹かれながら子どもと一緒にけん玉を楽しんでみてはいかがだろうか?

 

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【取材協力】

※ けん玉師 伊藤佑介・・・7歳でけん玉を始める。通算10度のけん玉日本一、2つのギネス記録を樹立する。 大学卒業後、日本初のプロのけん玉師として始動。 現在は日本全国でけん玉ショーとワークショップ、講演などを合わせ年間約300回行っている。

 

【参考】

伊藤佑介(2015)『けん玉で生きる-私の夢の育て方』(遊行社)

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