ママもっと触って!「子どもの自立を育むスキンシップ」すごい効用3つ

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子どもとのコミュニケーション、しっかりとれているだろうか?

働くママであれば、ちょっと仕事が忙しくなったりするとコミュニケーションはもちろん、スキンシップもあまりとれないということもあるかもしれない。しかし、子どもとのスキンシップは、子どもの自立のためにも、意図的に多くしたほうがいいようだ。

そこで今回は、整体ボディワーカーの山上亮さんの著書『整体的子育て』を参考に、働くママこそ知っておきたい“子どもとのスキンシップの効用”についてご紹介したい。

 

■1:子どもが“自分”をわかるようになる

<「ふれる」ということは、そんな皮膚にふれてゆくということですが、ちいさいときからいっぱいさわって、「わたしと世界の境界線」をはっきり感じさせるということは、それは「わたし」という自我を目覚めさせるための促しになっています。>

このように、親が積極的に子どもに触ることによって、子どもは“自分の形”を意識していくことになり、それによって子どもが自分自身をハッキリ認識できるようになっていくというのである。

子どもとのスキンシップが自覚や自立を促す、というのはこうした意味もあるのだ。

 

■2:“自分”がわかると“他人”もわかる

<そしてやがて「わたし」というものがはっきり自覚されてくるにつれ、子どもは「他人」というものもまたわかってきます。「ふれられる」感覚というのは、「わたし」を感じると同時に「他人」を感じる、そんな感覚でもあるわけで、それはまさに他人とのコミュニケーションそのものなのです。>

確かに自分を認識することで、初めて他人をも認識できるようになる。それをスキンシップによって子どもに体感させることができる。

仕事が忙しくなった時こそ、こうしたスキンシップを重視した子どもとのコミュニケーションを積極的に行うことで、親子の絆が深まり、また子どもも自立しやすくなっていくのだろう。

 

■3:子どもの心に“ふれあいの感覚”が育つ

<ひととのコミュニケーションを「ふれあい」なんて言いますが、それはわたしたちがもっているほんとうに基本的な感覚であり、その感覚はまさに「ふれる、ふれられている」といった営みのなかで育まれるものなのです。子どもにはとにかくふだんからいっぱいふれて、ふれあいの感覚というものを育んでいってあげてほしいと思います。>

核家族化が進み、人間同士のやりとりもネットを介して行われることが多くなってきた昨今、こうした”ふれあいの感覚”も、一般的には減ってきているといわれている。

だからこそぜひ、働いてるママこそ、積極的に子どもの“ふれあいの感覚”を育んであげてほしい。親子間のコミュニケーションがうまくいくだけでなく、子どものコミュニケーション力の向上も促すことができるだろう。

 

以上、子どもの自覚を促す“親子のスキンシップの効用”について3つご紹介したが、いかがだったであろうか?

働いているとなかなか時間がとれないかもしれないが、短時間でもいいので、密度の濃い時間を子どもと過ごすようにしてみよう。親子のコミュニケーションにスキンシップを上手に取り入れていけば、きっとお子さんも、しっかりと自立してくれる子に育つことだろう。

 

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【参考】

山上亮(2010)『整体的子育て』(クレヨンハウス)