アンチエイジングと聞くと、顔のシワやたるみを思い浮かべる人が多いと思いますが、女の命とも言われる髪のコンディションがとっても大事だって知ってますか?
パサついて傷んだ髪は若さだけでなく、女子としての魅力さえも半減させ、職場でも肩身の狭い思いをするかもしれません。
いつまでも魅力的で若々しくいるためには、スキンケアだけでなく正しいヘアケアが欠かせません。
そこで今回は、『BizLady』の過去記事と海外情報サイト『Woman’s Day』を参考に、“老け顔に見える人のNGヘアケア習慣”4つをご紹介します。
■1:頻繁にシャンプーする
まだ暑さが残るこの季節、汗でべたついた体や髪をさっぱりさせるために何度もシャワーを浴びる人もいるでしょう。
でも、シャンプーを使った洗髪はやりすぎるとかえってよくありません。
シャンプーを頻繁に使うと頭皮から余分な皮脂まで取り除いてしまうので、髪のパサつきの原因になります。
一日中オフィスで仕事をしていた日などはとくに、お湯だけでも十分に汚れは落ちるので、シャンプーを使う頻度を少なくし、髪の潤いを守るよう心がけましょう。
■2:コンディショナーをたっぷり使う
髪の潤いを取り戻そうと、コンディショナーを根元からたくさんつけていませんか? それだと、今度は頭皮に余分な油が残ってしまい髪には良くありません。
髪は毛先に行くほどパサついてくるものなので、コンディショナーは毛先を中心につけるようにしましょう。
■3:熱いお湯で髪を洗う
日本人は熱めのお風呂が大好き。髪を洗う時も熱いお湯で洗っているとしたら今日からやめましょう。
熱いお湯で髪を洗い流すと、頭皮の乾燥を招いてしまい結果的に髪もパサついてしまいます。それよりも、ぬるめのお湯で髪を洗い、最後に冷たい水で毛先を洗い流すと髪のキューティクルがキュッと締まって潤いのある髪がキープできますよ。
■4:ブラッシングに余念がない
髪をとかせばとかすほどツヤが出ると信じている人が多いと思いますが、これは違います。
ブラッシングをすると皮脂の分泌が促されて髪がベタ付いて見えてしまうので、やりすぎは禁物です。
もちろん、鳥の巣のような髪では出勤できないと思いますが、無意味に鏡の前でブラッシングに時間をかけるのはやめましょう。
以上、“老け顔に見える人のNGヘアケア習慣”4つをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
ツヤのある綺麗な髪の毛は、それだけで見た目を何歳も若返らせあなたを魅力的に見せてくれます。
毎日のヘアケア習慣を見直すだけで老け顔にさよならできるのならならない手はないですよね。
ぜひ、同僚からも羨まれるような天使の輪を目指して、髪のアンチエイジングから始めましょう。