敵は作らずに!「意見を上手に伝える」自己主張のコツ3つ

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出世やキャリアップのためには、自己主張をして存在感を示すことが必要となります。機械のように言われるがままに仕事をこなすだけでは、平均値かそれ以下の評価しか得られず、あなたの才能を正しく発揮されていないこともあるでしょう。

会社という組織の中では協調性や他者に合わせることももちろん大切ですが、自分の欲しいものを得るためには主張しなければ始まりません。

とはいえ、我の強い傲慢な人間だと思われるのは避けたいですし、そもそもどのように自己主張をすれば相手に受け入れられやすいかがわからない人は多いはず。

日本の文化や教育の観点から見ても、日本人は自己主張が苦手です。しかし受けと攻めのバランスを取り上手に自分を表現することができれば、主張も受け入れられるうえにコミュニケーション能力も養われます。

アメリカ、フランスと海外生活を経験した筆者は、ビジネスの場においての自己主張の大切さを痛感しました。

そこで今回はそんな筆者の経験とともに、海外のビジネスハックサイト『Inc.com』の記事を参考に、自分の意見を上手に主張するための心得をご紹介します。

 

■1:違いを共有することこそが、自己主張

まず、自己主張の意味を正しく理解しましょう。主張するということを攻めの態勢として捉える人は多いですが、これは受けでも攻めでもなく、率直で素直に自信を持って自分の考えを表現するということです。

自分の欲望を理解・共感してもらうために押し付けるのは、主張ではありません。とくにビジネスの場においての自己主張は、他者の権利や意見を尊重しつつ、違いを共有することが大切です。

他者の観点を否定するわけでもなく、どちらが正しいかの争いでもありません。違う意見を持っているということを述べ、そのうえで他者と一緒に次のステップへ進めていくことが目的。相手を理解し違いを受け入れることができなければ、自己主張はただの傲慢な意見で終わってしまいます。

主張をする前にまず、他人の意見に耳を傾け理解することに努めましょう。その心構えができていれば、話し口調やジェスチャーで自然と相手に尊敬を示しながら、自分の意見を述べることができるはず。

 

■2:簡潔的な内容で控えめに話す

自己主張を練習する際に気をつけるべきことは、簡潔的でシンプルな内容にすること。ダラダラと長い説明を付け加えてしまうと、結局何が言いたいのかが明確ではなくなり、面倒くさがられてしまいかねません。

また、自己主張をする時は気分が高揚してアグレッシブな態度になりがちですが、話し方は控えめであることが一番です。できれば笑顔も交えながら、ニュートラルで中立的な立場であるよう意識しましょう。

 

■3:敵を作らないための述べ方

自分の意見を発言する時は「私は〜」で始めましょう。

「一般的には」とか「多くの人は」で始めることで、あたかも自分だけでなく他の人も同じで考えであり、それが正しいかのように聞こえて意見しやすくなりますが、■1でも述べたように、自己主張は正しいかどうかを決めるためのものではありません。それを目的にしてしまうと、必ずどちらかが間違っている立場に置かれ、敵を作ってしまう結果になるでしょう。

攻撃的な述べ方をしないためにも、自分一人の個人的な意見であることを強調すべきなのです。

 

以上、自分の意見を上手に主張するための心得でしたが、いかがでしょうか。

すぐに、自己主張のできる性格にはなれません。優しい人こそ他者を気遣うあまりに主張をしないこともあるでしょう。

しかしいつも他者の意見や指示だけで行動していると、他力本願な考え方で責任感を持てないままになってしまいます。意見を述べること、他人との違いを受け入れることで責任感も増し、仕事へのやりがいもますます感じられるはず。

さらなる出世を目指し、自己主張の訓練を始めてみてはいかがでしょうか。

 

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【参考】

※ 7 Powerful Habits That Make You More Assertive – Inc.com

 

【画像】

※ xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

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