タイプ別!「仕事が遅い後輩」を上手にスピードアップさせる方法4つ

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仕事が早い人は得てして、「あの人は仕事が遅い!」とイライラしがちです。

仕事のペースは人それぞれなので、相手に仕事を早く進めてほしいなら、相手のタイプを見極めて対応を考える必要があるでしょう。

人を採用・教育して経営を行った筆者の経験から、タイプ別の指導方法をお伝えしたいと思います。

 

■1:仕事が丁寧だからペースが遅い人には……期日と全体像を伝える

仕事は遅くても、仕事の内容が丁寧であったり、あなたよりミスが少なかったりすることはありませんか?

当然仕事は「早くて正確」が理想ですが、いくら早くても仕事が雑というのも考えものです。

また、目の前のことを丁寧に行う人は、全体像をつかむことが苦手な人も多いようです。

こういうタイプの人には“完了してほしい期日”と“全体像”を念入りに確認しましょう。

仕事量が多い場合は何段階かに分けて依頼をすれば、全体像をつかみやすくなり、ペース配分がより正確になるというケースも多くあります。

 

■2:新しい仕事をするのが苦手な人には……導入部分のサポートを

仕事が遅い原因に、「初めての仕事でやり方がわからない」というケースがよくあります。

慎重な人はとくに、「初めての仕事だからじっくりリサーチして、勉強して、調べてから手を付けよう」と考えがちで、準備に手間取ることがあります。

大きな車を人の手で押すときのように、動き出すまではかなり力が必要で時間がかかりますが、動き出せば車輪があるから早く動きます。

これと同じように、新しい仕事やいつもと異なる仕事のときはとくに、導入部を一緒に行う、進め方を一緒に確認するなどのサポートをすると物事が早く進むようです。

 

■3:複数の仕事をこなすのが苦手な人には……一緒に段取りを

マルチタスクができる人は、できない人がなぜできないのかが不思議で仕方がないと思います。

マルチタスクは料理によく例えられますが、マルチタスクが苦手な人は、「お米を炊いている間に野菜を切ろう。肉も切らないといけないけど、まな板がよごれるから先に野菜だな。野菜は後で茹でるから先にお湯をわかしておこう」というような考えが働きません。

いわゆる“段取り”が苦手なのであって、仕事ができないというわけではありません。

こういう方とはまず一緒に段取りを考えるようにしましょう。

また、途中でまたシングルタスクの癖が出てくることがあるので、要所要所で声をかけ、進捗を確認しながら段取りを微調整していくとスムーズに進むことが多いようです。

 

■4:単にサボっているだけの人には……長期戦で指導!

最も困るのはこのタイプ! スキあらばさぼろうとする人は、テクニックでは改善できません。

こういうタイプの人には長期戦を覚悟しましょう。仕事をサボってしまうのは仕事にやりがいを見いだせておらず、モチベーションが低い状態だからです。成功体験も少ないのでしょう。

少し遠回りな気がしますが、小さな成功体験を積ませて褒め、「仕事はできればおもしろい」「頑張ったら認めてもらえる」という気持ちをもってもらえるように忍耐強く付き合う必要があります。

もちろん、注意すべきときには毅然とした態度で対応しなければいけませんが、“褒めて伸ばす・強みを伸ばす”をモットーに付き合ってみて下さい。

 

以上、“仕事が遅い後輩”のタイプ別指導法でしたが、いかがでしょうか?

人を動かすというのは本当に難しいもので、皆さんそれぞれの立場で悩んでいることだと思います。「仕事が遅い」と一口でいっても、色々な要因があるはずです。

それをよく見極めて、相手に応じた対応ができるように自分自身も勉強が必要ですね!

 

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※ kou / PIXTA(ピクスタ)

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