舌打ちに冷たい視線…「ベビーカーママ」の肩身が狭い実態が判明

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子育て中のママのみなさん、今日も育児お疲れさまです。とくにまだ小さい子どもがいるというママは、移動をするのにもベビ連れでなかなか大変……という方も多いのではないでしょうか。

そんなママ達に追い打ちをかけるような……、ある調査結果がでました。キッズラインに登録するママ340名に「ベビーカーの利用に関するアンケート」を実施し、ママたちのベビーカー利用実態について調査したところ、半数以上が“公共交通機関で嫌な思いをしたことがある”と回答しました。

やっぱりそうなのか……。ベビーカー論争は健在みたいですね……。さて、みなさんはこの結果をどう思いますか?

 

■ベビーカーを利用していて、嫌な思いをしたことがある人は半数以上という結果に!

ベビーカーを利用していて嫌な思いをしたことがあるかとの問いには、なんと半数以上が「ある」と答え、電車内、駅構内、エレベーターなどの公共交通機関がトップ3を占めました。

嫌な思いをした人の具体的な意見としては、「エレベーターでベビーカーは乗せてもらえず邪魔者扱いされた」という方が21%、電車やバスなどの公共交通機関内で、「舌打ちされた」という方が18%にのぼり、約5人に1人がエレベーターもしくは電車内で嫌な経験をしたことがあると答えました。

また「ベビーカーを蹴られた」「バスの運転手さんに迷惑そうな言動をされることがよくある」という悲しい経験をした方もいて、ベビーカーで移動するママの肩身の狭さが感じられる体験談が多く集まりました。

そういう筆者は双子育児中のため、横並びの双子ベビーカーを電車に乗せると常に冷たい視線をビシバシ感じます。

バスやタクシーは軽く乗車拒否にあったこともあるし、エレベーターで“ベビーカー、車いす優先”と書いてあっても、優先的にはなかなか入れず、何台も待つという経験は確かにあります。その度にイラッとしたり悲しい気持ちになったり、色んな感情が入り交じります。

 

■多くは望まない……ママはもっと優しくしてほしいの!

この調査結果を渦中のママに聞いたところ、「事情を理解し優しく接してほしい」という意見が過半数をしめました。

うーん、そうですよね。ベビーカーを使うのは、子どもがしっかり歩けるようになるまでのほんの数年、もう少しあたたかい目で見てはもらえないだろうか、と筆者はうなずいてしまいました。

論争の中には、「そもそも混雑時には子連れで外出すべきでない」という意見もありますが、実際は、抱っこ紐を利用できない場合や、止むに止まれずベビーカーを利用しているという意見もあるようで、「ママの事情も理解してもらって優しく接してほしい」というママの意見が出ました。

一方、ママの中からも傲慢な態度をとる人に対し、「反対する人の気持ちも理解できる」という意見も寄せられ、ベビーカー利用者のマナーとモラルも求められていることが明らかになりました。

 

■子連れじゃなければ、どこに出かけたい?

では、ベビーとベビーカーをおいて身軽になるとしたら、どこに出かけたいか?の問いには、1位「仕事」、2位「病院」、3位「自分のリフレッシュ時」という現実的な場所が上位にランクインしました。

仕事と回答した人は、仕事に行く途中に保育園の送迎などでベビーカーを利用しているのか、身軽で仕事に行ってみたいというあらわれなのか、70%以上の人が回答をする結果に。混雑時には本当はママ側だって乗せたくないという気持ちがあるのですよね。

 

以上、ベビーカーの利用についてでしたが、いかがでしょうか?

いわゆる“ベビーカー論争”にはいろんな意見があると思いますが、子どもや子連れママに優しい社会は、結果的に明るい社会になりますよね。ママの“優しく接して欲しい”という意見にいろんなことが集約されているのかもしれません。

 

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【参考】

※ ベビーカー利用実態調査 – 株式会社キッズライン

 

【画像】

※ Ushico / PIXTA(ピクスタ)

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