知ってるつもりがうろ覚え…!「正しいか自信がない日本語」おさらい

by

暮らし

ビジネススキル, 教養, コミュニケーション

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

Fotolia_80767079_Subscription_Monthly_M-2

例えばフランス語を勉強中なら、話すたび書くたび、自信がない単語について調べたりしますよね。

だけど母国語である日本語となると……電話するたびメールするたび調べ直す、なんて人は少ないはず。

だからこそ、誤用をしていてもそのまま……ということもままあることです。だけど、それじゃやっぱりちょっと恥ずかしい!

うろ覚えのままだった“正しいか自信がない日本語”。ここでちょっと、おさらいしてみませんか?

 

■押しも押されぬor押しも押されもせぬ

「~名監督」「~大物俳優」などの「~」の部分に当てはめて、よく使われるこの言葉。どちらが正しいかというと、後者の「押しも押されもせぬ」。前者を使っている人もけっこう多いですよね。

 

■足もとをすくうor足をすくう

「すくわれる」と受動態にすることも多いフレーズですが、本来どちらが正しいでしょうか?

正解は後者の「足をすくう」。ただこちらも、前者の方が浸透してしまっているような!?

 

■上には上がいるor上には上がある

何となく両方OK では!? とも思ってしまう、こちら。本来は後者の「上には上がある」。

“他者より優秀な人”などを指して「上には上が“いる”」と使ってしまう人、多い気がしませんか?

 

■声を荒げるor声を荒らげる

ぱっと見同じように感じますが、「あらげる」と「あららげる」……声に出してみると、けっこう印象が違います。

本来は後者の「荒らげる」が正しいのですが、“らら”と同じ文字が続いてしまうことで違和感を覚え、こちらを間違いと思ってしまう人もいるのかもしれません。

 

■とんでもございませんorとんでもないことでございます

前者を使ったことは何度もあるけど後者はない、という人も多いのでは?

本来正しいとされているのは、「とんでもないことでございます」。または「とんでもないことです」。

ただ前者がここまで一般的になっていると、使っても“恥ずかしい!”という感覚には、もうならないかも!?

 

■大人もけっこう読めないものが多い!?  “読み方編”

幼い頃「お姉さん」を「おねいさん」、「体育」を「たいく」だと思っていた……そんな人もいるのでは?

こんなふうに、読み方を間違えていたり、何となく読めるけど……合っていたっけ!? と自信がない人も多い日本語も、けっこうあるものです。

例えば……、

1 素麺・・・そうめん

2 山葵・・・わさび

3 市井・・・しせい

4 試金石・・・しきんせき

5 遊説・・・ゆうぜい

1や2は身近な食材だし、3は歴史の教科書などに登場したはず。4や5はニュースなどでよく出てきますよね。

だけど、いざ漢字を前にすると……「あれ、なんて読むんだっけ!?」なんてことは、大人でもよくありますよね。

人前で読めない、または間違えて読んでしまった……これってやっぱり、恥ずかしい!

これを機に、再度頭に入れておきましょう。

 

以上、正しいか自信がない日本語でしたが、いかがでしょうか?

ちなみにタイトルにある「うろ覚え」も、「うる覚え」と言っている人が少なくないですよね。

上記に挙げたいずれに関しても、本来は正しくないとされているものでも、世の中に使う人が多ければ、徐々に“正しい日本語”へと人々の認識がシフトしていくものです。

ですから、「間違いだから、使わないで!」というわけでは必ずしもないかもしれませんが、本来の使い方を知っていて損はないかもしれません!?

 

【関連記事】

「訂正でんでん」を笑えない…読み間違いの多い言葉アナタは読めてる?

「うん」はマナー違反!? 目上には避けたい相手をイラッとさせる頷きワード

※ 仕事で回避できない「電話対応」…!正しい敬語より重要なポイントは

「教養がなさそう…」って思われる!? デートで彼が見ている3つのポイント

ただのケチとは違う!「人生を存分に楽しむ」堅実なお金の使い方3つ

ピックアップ記事一覧