今のあなたの仕事は「天職」?働き女子238人のお仕事満足度調査

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あなたは今、自分のお仕事に満足していますか?

幼い頃からの夢だった職業に就いて毎日やりがいを持って働いている人もいれば、嫌でたまらなくて一刻も早く辞めたいと思っている人もいるでしょう。

では、いったい世の中の働く女性は自分の仕事にどれくらい満足しているのでしょうか?

BizLadyが現在働いている女性238名を対象に実施したアンケート調査を参考に、“働き女子の仕事満足度”についてお伝えします。

 

■「少々不満はあるけど、だいたいは満足」という人が多め!   理想の仕事に就いている人は1割

1位・・・少し不満な部分もあるが、80%満足している(32.4%)

2位・・・正直不満もたくさん抱えているが、こんなものかなと自分に言い聞かせながら仕事している(29.0%)

3位・・・かなり不満があり、いつかは転職したいと考えている(15.1%)

4位・・・もう限界!  すぐにでも辞めたいと思っている(13.0%)

5位・・・理想的な仕事についており、100%満足している(10.5%)

もっとも多かったのが、「8割満足」という意見。お給料、人間関係、労働時間、仕事内容、福利厚生など仕事満足度を決める要素はさまざまですが、これらをすべて満たすパーフェクトな職場というものは、なかなかないものです。

「ちょっとお給料は低めだけど、職場の人はみんな優しい」とか「仕事もハードで休みもあまりとれないけれど高収入でやりがいがある」など、不満な部分をカバーしうるだけのメリットがある職場に勤めている人は、満足度が高めなようです。

そして、現在の職場にかなり不満があるからといって、すぐに飛び出すわけにもいかないもの。なんのあてもなく退職したとしても、さらに悪い条件の職場しか見つからない可能性もあるため、とりあえず仕事の経験を積んだり資格取得をしたりと転職の準備をしながら耐えている人もいるようです。

4位、5位は真逆の回答が同じくらいの比率で並びました。「もう爆発寸前!」という人と、理想的な仕事をする幸せをかみしめている人がそれぞれ1割。「世の中に楽な仕事なんてない」と言われていますし、5位を選択した人でも、仕事上で辛いことや苦しいことをたくさん経験しているでしょう。けれども、それを上回る喜びややりがいがあるのでしょうね。

 

■キツい、苦しい、やりたくない……そんな仕事を任された時の考え方とは

組織の中で働いていると、やりたくない仕事を任されることもあります。意味がないと思える、やりがいを見いだせない、そもそも自分に向いてないしキライ……そんな仕事をやらざるをえなくなった時はどんな風に考えればよいのでしょうか。

ジャーナリストの池上彰氏・佐藤優氏による対談集『新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス』(文藝春秋)の中で両氏は、組織の中で嫌な仕事をしたり理不尽な目にあうことで社会人として鍛えられることもあると言っています。

<佐藤 もちろん、組織においては、自分の役に立つ仕事だけでなく、自分の身を危うくする仕事を課せられる場面もある。そういう場合の対処法も知っておく必要がある>

そして、今やTV番組でもお馴染みの池上彰さんも、ほぼ同じ意見のようです。池上さんは、NHKのこども向けニュース番組『週刊こどもニュース』で、“お父さん役”として難しいニュースをこども向けにやさしく解説したことで一躍有名に。この“お父さん役”としての仕事が転機になったと、さまざまなインタビューで語っています。

<池上 私自身も、入局以来、NHKで受けてきた訓練や経験が、現在の仕事の基礎になっています。先輩記者たちに、「中学生にもわかる原稿をかけ」と厳しく指導されました。警視庁捜査一課担当の二年間は、事件現場での聞き込みや深夜早朝の捜査員への取材など、休みが一切ない「この世の地獄」を体験しました。それ以来、世の中にはつらい仕事などなくなりました>

いずれ転職するにしても、一定期間我慢して今の仕事を頑張ってみることで、さまざまな力が身につくかもしれません。

 

以上、働き女子の仕事満足度調査についてお伝えしましたが、いかがでしょうか?

嫌だな~と思っていても、現在の仕事で身につけたスキルが後々思いがけない場面で花開く可能性もあります。

もちろん、無理は禁物。健康第一にしつつ、お仕事を頑張っていきましょう!

 

【参考】

池上彰・佐藤優(2016)『新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス』 (文春新書)

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