強運は自分で作る! 「ラッキー体質」になるためのポイント3つ

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人はときに、努力ではどうにもならない事に人生を左右されます。

ほんの一瞬の判断が、後々の明暗を分けてしまう……そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。

一見努力ではどうにもならなさそうに見える“運の良し悪し”にも、じつは一定の法則があります。

<運は偶然とは違う。偶然は誰にでも公平にやってくるが、運は人間の心の動きに従って大きく変化する>

宗教人類学者の植島啓司氏は、著書『運は実力を超える』(角川新書)の中でこのように断言しています。

そこで今回は、自力で“強運”を作るコツについてお伝えします。

 

1: さまざまな運は人からもたらされる! 良い出会いを増やす

恋愛運、結婚運、金運、仕事運など“運”にもさまざまな種類がありますが、これらにはある共通点が。

それは、“他人との関わりによってもたらされるもの”であること。

同著でも、できるだけ多くの人と関わることが大切だと述べています。

<あなたはできるだけ多くの人に囲まれて生きていくべきなのである。運というのはそれに付随してやってくるからである。多くの人からいいニュースを集めて、それを毎日の生活に反映していければ、きっと楽しい人生が送れるに違いない。>

もちろん、自分が身を置く環境や、関わる人の性格も大切です。邪悪な考え方の人や、悪いことばかりしている人と交流していると不運がもたらされることの方が多くなるでしょう。

過去記事「あの人はなぜツイてるの?“仕事運が良い人or悪い人”の4つの違い」でもお伝えしましたが、社会的地位の高さや有名度とは関係なく、ひとりの人間として尊敬できる内面をもつ人と交流すると運気がアップするかもしれません。

 

2: 必死になったり焦ったりしてはいけない! そのために日ごろから淡々と準備しておく

何にしてもそうですが、必死になったり焦ったりするほど、なぜか物事はうまくいかなくなるもの。そんな時に、「一生懸命頑張ってるのにうまくいかない!」と歯がゆく思うのかもしれません。

けれども、適切な判断を下すためにはある程度の冷静さは必要ですし、実力を発揮するためにはガチガチに緊張しているよりもほどよくリラックスして余裕がある状態の方がベストであることは言うまでもありません。

同著でも“けっして必死にならない”ことを運をつかむための条件として挙げています。

<もし1カ月の収入を一気に賭けるとか、なけなしの貯金を下ろして大勝負するとかなると、まず間違いなく負けてしまうことになる>

「千載一遇のチャンスがやってきた!」と思った時だけ普段はやらないような“努力”をすると、無理が生じて逆効果になってしまうかもしれません。そのためには、普段から淡々と準備しておくと良いでしょう。

ラビ・マービン・トケイヤー著『<新版>ユダヤ5000年の教え』でも、日ごろの準備の重要性を説くユダヤのことわざを紹介しています。

<幸運に恵まれるために知恵はいらない。しかし、この幸運を活かすためには、知恵がいる。>

短期集中で苦しい努力をするよりも、もしもの時に備えて日ごろから粛々と準備をしておく方が、ビッグチャンスが訪れた時にリラックスした状態で実力を発揮できそうですね。

 

3: “足るを知る”自分にとって何が幸せなのかを理解する

昔、某占いバラエティー番組を観ていた時に強く印象に残ったやりとりがあります。ベテラン占い師の女性が若い女性タレントに対し、「イケメンで世界をまたにかけてバリバリ働いて高収入で、優しく愚痴も聞いてくれて、いつも傍にいてくれて、家事も積極的にしてくれる男性なんているわけないでしょうが!」とお説教するというもの。

家事云々はともかく、「バリバリ働いてるのに、いつも傍にいてくれる」というのは明らかに矛盾しています。けれども、「あれも欲しい、これも欲しい」と欲張りになった結果、このように矛盾した願いを“無意識に”いくつも抱えておりその結果実現しない……という人は案外多いのかもしれません。

フォクシー社主&クリエイティブ・ディレクター、前田義子さんの新刊『強運のチカラ 思いどおりに自分を生きる』(小学館)でも、“足るを知る”ということが強運を得るためにも大切だと説いています。

<大切なのは、「自分にとって」必要な量を知り、その上で満足することを知るということです。(中略)足りないことが不安で、際限なく欲しがればいい運だって持て余すことになるでしょう。それが「弱運」になったり、悪い運を引き寄せたりする要因だと思います。>

自分にとって一番の願いは何なのか、そしてそのためなら何を諦めることができるのかを一度紙に書いてみると良いかもしれませんね。

 

以上、自分で強運を作るコツをご紹介しましたが、いかがでしょうか?

ある程度コントロールできるとわかると、これまで抱えていた漠然とした不安もスーッと消えていくかもしれません。

 

【参考】

※ 植島啓司(2017)『運は実力を超える』(角川新書)

※ ラビ・マービン・トケイヤー(2016)『<新版>ユダヤ5000年の教え』(小学館)

前田義子(2017)『強運のチカラ 思いどおりに自分を生きる』(小学館)

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