いるいる!アナタの職場に潜む「パワハラ人間」の危険な3つのパターン

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いるいる!アナタの職場に潜む「パワハラ人間」の危険な3つのパターン今まさに、職場でパワハラに悩んでいるという働き女子もいらっしゃるだろう。

厚生労働省のまとめによると、全国の労働局や総合労働相談コーナーに持ち込まれる“パワハラ相談”の件数は、2012年度だけでも5万件を超えたそうだ。パワハラが解雇相談の件数を上回るほどに社会問題となっているのが、今の日本の現実なのだそうだ。

『BizLady』の過去記事「知っていれば泣き寝入りしない!“パワハラ”に認定される仕事上の苦痛とは」では、最近の実務上のパワハラの事例をご紹介したが、あなたの周りではいかがだろうか?

今回は、パワハラをする者の動機や原因を分析している立命館大学院・高嶋直人教授の論文を参考に、あなたの周りにも潜んでいるかもしれない“パワハラ人間の危険な特徴”を3つのパターンでご紹介していこう。

 

■1:無知なパワハラマン

「自分がしていることがパワハラに当たることを知らずにパワハラ行為を行う者がいる」と高嶋氏は分析する。

このような“無知なパワハラマン”には、“相手が自分の言動をどう受け止めるかを感知できない人間観察力の低いタイプ”と、“パワハラに対する知識が不足しているタイプ”の2つのタイプがある。

このタイプにはパワハラについて必要な情報を提供し、周知を図ることがまずは大切だと同氏は指摘する。

 

■2:開き直りパワハラマン

「自分の行為がパワハラに当たることを認識しながら、組織の目的達成のためにマネジメントをしたにすぎないと開き直るタイプ」と同氏は指摘する。

原因は本人のマネジメントスキルが無いことであり、自分自身も過去にパワハラを受けロールモデルにしているケースもあるという。

このような人にはマネジメントスキルを上げるための研修を行うことが効果的で、部下を叱ることが逆効果に働く危険があることを理解させるように注意することが重要だそうだ。

 

■3:ガマンできないパワハラマン

自らのストレスをコントロールできず、感情的に行動を起こすタイプもパワハラの危険を潜ませている人物だという。

同氏によるとこのタイプは部下についつい当たることで、自分自身の劣等感や個人的な問題から逃げていることもあるとか。

実はこのタイプは最も対策が難しいとされ、本人のストレスに対するセルフマネジメント能力を上げてもらうのが最善なのだが現実的に難しい点を同氏は指摘している。

そこでまずは、職場と私的空間との気持ちの切り替えを促すことが改善の第一歩であると同氏は提案している。

 

以上、パワハラ人間の危険な特徴を3パターンお伝えしたが、アナタの周辺で当てはまる人物はいないだろうか?

『BizLady』の過去記事「どんなに悔しくても!パワハラ上司に“絶対してはいけないこと”3つ」ではパワハラ上司に対し悔しいからと腹いせしてしまうと、今度は自分が加害者になってしまう注意点をご紹介しているので、こちらもぜひご覧いただきたい。

今回ご紹介したようなタイプにパワハラを受けている場合には、専門部署や専門家に早期に相談するなどして効果的な対策をとれるようにしていきたいものだ。

 

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【参考】

※ パワーハラスメント対策 高嶋直人 - 地方行政

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